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黒柳徹子に激似の二人、清野菜名と満島ひかり、この役どころはイイ! [ドラマ]

いや、びっくりしました~なにせ、「あら、私だ!」と黒柳さん自身

がのたまうくらい、画像ではそっくりです。おそらく、骨格データが

同じなのでは?また、満島さんが申し込んで実現した、黒柳さんの役

も目鼻立ちやちょっとクセのある役作りが、くりそつ!

二人も「影武者」がいる黒柳さん、苦労人の人生はボリューム満点です。







清野菜名は買い、小6でデビュー


どんな分野でも、才能を発揮し始めるのは子供のころです。

ただし、そのレベルや実力を他の人間に対して、上手にコントロール

して出せるようになるのは、かなり大人になってからです。



どんなアイドルも、どんなモデルも、何億も稼いでいても、それが

セルフコントロールしていて稼いでいるのではなく、稼がされている

のをわかっていません。


彼女もまだそういう感じで、黒柳さんにそっくりなのですが、それだけ

です。でも、期待度はものすごく高いようで、今後が楽しみの新人です。

満島ひかりも中学生でデビュー


この方、今30過ぎての女優人生、そろそろ本格的な活躍を始め

そうな一歩手前のキラキラ感があります。やはり、中学生デビューで

数々の経験を積んでの舞台、黒柳さんの役もご自分で頼み込んだという



話、その積極性は大女優への道を開くものです。沖縄アクターズスクール

でのオーディション、Folder5時代、そして上京して八雲学園在学中に、

バラエティ番組でアシスタントを経験、やがて女優へと羽ばたいて行き


ました~アメリカ人の血が入っているクォーター、現に活躍中の実力派

女優としてチェックです。






黒柳徹子自身の半生は、ドラマチック


タマネギおばさんのキャラを確立する前の、黒柳さんの人生は、

波瀾万丈の毎日でした~TV業界草創期からの活躍、タレントより司会業の

方が有名で、あの落ち着いた雰囲気でのトークは、他の司会者を寄せつけ


ない重みがあります。学生時代から、トークは群をぬいていてひときわ目立つ

存在だったようです。家庭は、音楽には最高の環境だったのに、ご本人は今風

でいう「ガイジ」だったらしく、小1で転校をよぎなくされたとの事。途中、


戦争のため疎開した後に、香蘭女学校→東京音大に進みました~卒業して

NHKに入社、でもこんな仕事をするなと親に言われたと洩らしています。

その後、人生初の紅白歌合戦('58年)の司会を経験、その後ブランクは


ありましたが史上最多の紅組司会を記録、あのポジションってそんなに

誰でもやれるのではないのですね~そして、いよいよ「徹子の部屋」が

スタート!この番組の最多出演者があの「笑っていいとも」のタモリ氏


なので、長寿番組どうしの何かがありますね~


有名人の半生をカバーするドラマは面白い!


あるドラマで主演の女優がいて、その方が活躍してきた半生を振り返る~

という瞬間に、その子供の頃、大人になって、有名になって、引退前後と

走馬灯のごとく次々と変わって行くシーンは見ごたえがあります。


近頃のTVで流行っている手法に、都会と田舎の日常のシーンをパッパッと

変えて、そこに人間の持つ懐かしい感情を引き出す効果をねらっている

ドラマがあります。



「あまちゃん」の能年玲奈が演じた舞台は岩手と東京でしたし、「マッサン」

は北海道の余市と大阪を行ったり来たりしていました。ストーリーに時空を

超える手法を取り入れたのは、日本のドラマや映画が多いらしくSF調で国際


的にも人気があります。

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あさが来た、視聴率は上昇中、なぜ人気が高いのか?明治から大正がヒット! [ドラマ]

「あさが来た」も「マッサン」も、明治から大正にかけてのドラマです。

日本人は江戸時代に郷愁を覚える・・・のが近頃は、明治か大正をテーマにするとヒットします。

これは、欧米列強に伍して、アジアで初めて植民地戦争を挑む日本を~

現代の日本人が参考にしたいからです。

また中国や韓国、中東でも「おしん」や「はね駒」が、流行る理由はアジア人に何か訴えるからです。






なぜ、共感を覚えるドラマか?


女性の視点や立場から、激動の時代や地域を映す構成で、へぇ~とかふむふむとわかりやすいので。

別に、江戸時代中心の時代劇でもいいのですが、ここに外国的な要素・・・

つまり、グローバルな視点も入れると、他の国でも話題になります。


「おしん」や「はね駒」が中東でも絶大な人気を誇り、日本での視聴率をはるかに超えている・・・

と言うのを、ついこの間知りました。

日本だと、ちょっと貧しい時代に我慢強く生きる、主人公のけなげさや明るさがいいのですが・・・



外国では、ジャパニーズサムライとはちがった、エイジアンスピリッツとして見られているようです。

自分たちの国の女性と比べても、日本の女性のいい部分や悪い部分に何か郷愁を覚える見方もあり~

アジアでヒットする、それもイスラム圏で・・・日本の人気や魅力の、気がつかない部分です。

別に江戸や昭和でもいいと思うが~


日本人は、戦前のファシズムから戦後のリベラルな変化や~

昭和前半の貧しさから、昭和後半の高度成長期の豊かさを、よく比較します。

それで、戦前や戦中をテーマにした「澪つくし」のようなドラマが流行るのはわかります。


また、日本人のスピリッツとして、江戸時代の鎖国をしていたが、文化的な蓄積のあった・・・

元禄時代や文化文政年間のころをテーマにした時代劇、よくヒットしました。

フィクションでも、だいたいあの時代にこんな感じの考証は大事です。


「忠臣蔵」や「暴れん坊将軍」、「水戸黄門」や「鬼平犯科帳」などがいつ頃の時代か?

当時の実在の人物にスポットをあてて、こんなことがあったであろうというドラマです。








女性の生き方に、疑問や変化を期待するか?


男は外でカネを稼いできて、女は内で家を守る~なんて、古い考え方であると決めつけられますか?

今の時代も、苦労している人たちは、この昔からの生活パターンでさえ乗り越えていません。

ニートやシングルマザーの人たちにとって、女性の社会進出の流れとは無縁です。


男が主夫になって、家事や子育てをやる世帯も増えています。

また、女が会社を経営したり、現場監督をやるケースも増えています。

しかし、本当に社会全体がうまく行っているのかと言えば、実際は逆です。


一部の男女平等論者や、ウーマンリブ運動の活動家が満足しているだけで・・・

みんなが、くたびれている感じです。

男女雇用機会均等法や、男女共同参画社会基本法が施行されているから・・・


古きよき時代のドラマが、なぜか流行る結果になります。


オンナは、男よりしたたかなのか?


柔軟性や持続性という点で、男より上です。

だから、一生を通じてオンナの方が長生きですし、発言力があります。

男は地位や名声を得ても、晩年は「幸せ」とは言い難い場合が多いです。



オンナは、名より実をとる生き方の人が多く、結局生活力があります。

女子力=生活力かな?です。

広岡浅子の一生を描いた「あさが来た」、時代や男に挑戦するシーンがある反面~


よく見ると、なるほどこれがオンナの判断か~と感心する時があります。

竹がしなるような弾力性と、水のような秘めた存在感があります。

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