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イスラエルではガスマスク、核シェルターは常識、日本ではこれから準備か? [防衛]

政界引退したはずの橋下徹氏が、二階幹事長の発言を批判~でも、目クソ鼻クソ

状態では?幹事長が「防空壕をこれから作ろう!」と言ったのは、ムダと批判

しているが無いよりましです。何せ第二次大戦中は天皇陛下でさえ、狭く汚い壕で

御暮しになっています。だから、国会議員が無い知恵絞って、「防空壕」という

言葉を言い始めただけで「凄いな~」と評価してあげましょう。イスラエル

だって、ガスマスクや核シェルターの普及率が100%と言うが、実際の利用率

はかなり低いです。マスクは息ができないし、シェルターはただの防空壕レベル

の物もありますので...







核シェルターや防空壕って役に立つか?


空襲時には実際に役にたっていますし、広島や長崎の原爆投下時にも

直撃を免れて助かった例はたくさんありました。でも、長期避難の

場所ではなく、1ヶ月以上ずっと避難したくてもできません。


二週間が限度で、一度補給や綺麗な空気を吸うために地上にでなけ

ればなりません、それこそ、アニメのような地下都市でも作って、

巨大な空気清浄器や地下農場でも作らない限り、21世紀の核


シェルターも洞穴生活に近い感じでかつ高価なお値段です。

ガスマスクやヘルメットも無いよりまし


本格的なガスマスクは、とても高価でかつ息のできないくらい息苦しい

モノです。ただのマスクでさえ、N95マスクを薬局やコンビニに買って

試した方はわかると思いますが、息苦しいです。


でも、それによって人体へに影響が最低限度になる代物ですから、

多少の不便かつ我慢は覚悟しないといけません。でも、福島第一

で除染作業中の方の動画を見ると、面倒で規則を破ってマスクも


防護服もぬいで、作業している方が何割かいて、その方々がやがて

健康被害を訴えても当局は知らんぷりです。戦争中に、鉄兜をかぶる

ように兵士も防空壕に潜む一般市民もそのきまりを守っていました。


でも、ベテランになるとその効果を知っていて、普通の帽子をかぶって

しのいでいました。小銃弾が飛び交う戦場では、ヘルメットや鉄兜は役に

立ちます。が、焼夷弾や爆弾の直撃には、何の役にも立たないので逆に、


邪魔になることを~






本当に核ミサイルが着弾した場合、地獄や修羅場になるか?


今、どこそこに弾道ミサイルが飛ぶ恐れがあるという情報が、毎日ニュース

になっていて、国民の不安を煽っています。でも、日本人なら地震の情報や

直撃の方が慣れていて、その突然きた時の対処に比べれば、そんなに慌てる


ことではないです。また、被害も火山の噴火や津波の来襲に比べれば、そんな

ひどくはないです。問題は、核弾頭で本当に上空で爆発した場合に、広島型並み

の被害が起こる可能性は捨てきれません。だから、飛んでくる前にその情報を


捉え、迎撃体制を整えましょうという議論になります。この辺の理屈が、起こる

可能性が低いから要らないとか、逆にその体制を批判している中国やロシアは、

北朝鮮とグルの国家群ですから無視しましょう~



THAADもPAC3も無いよりはあった方がマシで、但しその完璧な対応は期待して

も無理です。北朝鮮のミサイルがものすごい速さで飛んでくるのを、実際に迎撃

した経験は米軍も自衛隊もないですから、本当に飛んできたら本番待ったなしで



その迎撃能力を試すしかないのは事実です。

自衛隊が先制攻撃をするのに、憲法改正は不要


よく憲法があるから、奇襲攻撃を受けたりしても自衛隊は反撃が

不可能で、米軍が来るまでやられっぱなしという仮説やシナリオがあり

ます。現実には、朝鮮戦争の時も旧軍関係者で、海上の機雷を除去


したりしていました~当時、占領下の日本に軍人は法律上は存在

していませんでした。が、全て米軍の嘱託(一時雇用者)扱いで

朝鮮戦争に参加していました。


日本の憲法では今も法律上の軍人は存在しませんし、その存在しない

軍人が戦争を始めることは絶対にありえません。そう、日本国に対して

危害を加える外国勢力に対して、自衛隊が先制攻撃を加えてもそれを



禁止する法律も憲法も存在しないという事に、国民が早く気がついて

欲しいと思います。一部の憲法学者や野党の代議士の中には、自虐史観

に固まって何もできないと嘆く輩もいます。でも、他国で同じような憲法を



持っていても、みんなゲリラ活動や占領軍に違法な抵抗を普通にしています。

自衛隊でも基本的には、有事法制が整った後に動き始めるのが大原則ですが、

ミサイルが着弾してから、さあ!法整備だなんてことはやりません。



そのXデーには、いくらでも自衛権の拡大解釈は行われることを

覚悟すべきです。その状態を、防衛関係者は「気持ち悪い日」が

戦後ずっと続いていると表現しています。


常に、違法状態というより宙ぶらりん状態で国防を担っている彼らの

やる瀬なさは、文民統制のしばりあって二進も三進も行かない自衛隊を

国軍として高めたい一心だけだと思います。

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