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欠陥住宅、日本はまだマシ、韓国や中国の建物は全て疑った方が良い! [建築]

日本の欠陥マンション、杭の打ち方が不十分でヒビや傾き~

以前は鉄筋が足りないとか、免震ゴムが不十分とか・・・これって、地震の多い日本ならではです。

住宅購入した人たちから見ると、加害者は施工者なのか販売者なのかそれとも・・・

監督責任のある国土交通省や経済産業省なのか、犯人を下請けくい打ち業者に特定するのは無理!

日本の土建屋って、誤魔化しやしわ寄せを全て下請けに回します。






日本の建築基準法は、年々きびしくなる!


建築基準法ですが、戦前のレベルはかなり低いです。

ヨーロッパの建物を参考にして、高さや基礎工事を決めています。

大正時代の関東大震災を教訓として、都市計画や建物の作り方が厳しくなりました。


それでも、戦後の高度成長期までは高層ビルがなかったですから、地震がきても・・・

木造家屋は焼失、鉄骨や鉄筋の低層ビルは残っているけどヒビが入る、そんな感じでした。

太平洋戦争の東京大空襲や広島・長崎の原爆でも、鉄骨や鉄筋の建物はかろうじて残っています。


今、30階建てのタワーマンションが都会のあちこちに建てられています。

これが、地震や空爆?にどれだけ耐えられるか~かなりの衝撃でも吸収するような基準です。


海外の建設業者は、誤魔化しや手抜きは当たり前


戦前、日本が占領した所にいろんな建物を建てました。

これが昭和の終わりまで、台湾や韓国、旧満州まで残っていました。

築50~80年くらいの建物でしたが、旧日本の植民地時代の遺構と言うことで・・・


壊す、壊さないでもめて結局壊して、新しいビルを地元の業者が建てました。

新築のビルの方が安全と誰もが思います。

ところが、そう古い日本時代の建物の方が頑丈にできていて、結局まだ残っている所もあるそうです。


日本だって、手抜き工事で崩壊や、経年劣化で天井や床が落ちるなんて珍しくありません。

ただし、そのスパンが50~100年レベルですから、5~10年で事故や災害にはなりません。

でも大手の建設会社の海外での仕事、受注率は他国と比べて低いです(5%)。


日本の建設会社が、日本の大工さんや設計事務所相手に、なあなあで仕事をするのは楽です。

でも、現地の作業員や関連会社と仕事をする場合、かならずペースやコスト的なリスクがあります。

言葉の壁で苦労して、出来具合で現地作業員を信用できない~なんて当たり前です。


日本でも建設現場で大事故が珍しくないですが、海外だと大爆発も起きています。

やはり不発弾問題や、ガス管をこわしてそれに引火とか、電線に触れて感電など・・・









中国は賄賂を贈ればOK、韓国は文句を言わなければ手抜きしまくり


日本も、行政当局の責任を問う声が、日増しに強くなっています。

しかし、中国や韓国に行くと不正や汚職が日常茶飯事の世界です。

建設関連の許認可申請、中国の場合に地方政府の窓口なんて、カネ次第。



手抜き工事しても、最終的に崩壊しても、役所ではその業者についてノーチェック。

住民が集団で暴動を起こすのも、無理ないな~って思います。

別にどこでもやっているし、役人と建設業者がからむのは、日本も高度成長期にありました。



今、日本では役人は汚職、業者も談合疑惑ってマスコミがさわぐようになりクリーンです。

田中元首相の日本列島改造論、今お隣の中国や韓国で建設ラッシュなのは確かですが~

その後の使わない廃墟みたいな、施設や建物も中国や韓国はすごくあります。



日本の年金機構の、使われない職員住宅やもうからない年金施設、ムダの象徴です。

が、中国の廃墟に近い建物、はっきり言ってコワイです。

結局、日本の建物が一番安全という結論


建ててから30年後に壊して、基礎工事からやり直す。

これって、固定資産税は上がりますが、健全だと思います。

うちの田舎の建物、建ててから50~80年くらいの物件を「屋お越し」しました。



基礎は束石と一部布基礎だったのを、下の石垣もコンクリートで補強して・・・布基礎に。

柱や屋根も一部補強、断熱材もいれて結構おカネがかかりました。

でも、業者の見積もりや大工さんの出入りをチェックすると、内装工事に一部?



これって、こっちの要望が少し大雑把で、その分結果的に業者も安い資材を入れたらしいです。

なるほど、施主の経験や知識のなさが結果的に、手抜き工事や安く上げる結果になります。

だけど、崩壊事故や傾き事故まで行く業者って、何が原因何でしょうか?


見積もりの確認、図面と実際の違い、業者の仕事を別の業者にチェックしてもらう。

最終確認と引き渡し、お支払と留保条件、クレームと処理方法など、日本国内だと・・・

業者と施主が裁判で争うと、確実に業者が負けます。


それでも、リフォーム詐欺や手抜き崩壊事故があるのは、やはり施主側の無知や放置が大きいです。

茨城県南部の潮来地方で、住宅二階建てに杭基礎を使ったら、周辺の業者がバカにしました。

そして、東日本大震災が来て、結果的にそのおうちは傾きもせず、残りは全て傾きました。


今のその業者に、当然のごとく注文が舞い込んでいます~

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