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株価が下がる!さて、買いか売りか?日本株と中国株~ [株式]

株の世界って、非常にあまのじゃくです。

みんなが売りに入った時、徹底して買いです。

そして、みんなが買いに入った時に売りです。

今、売っている人は一般投資家、買っている人は機関投資家かプロのトレーダーです。

このタイミング、どんなに解説しても素人は売ってしまうし、そこをプロは買います。






株の値動き、上がる場合と下がる場合で全然ちがう


上がる場合は、じわじわ上がり時々動かなくなります。

下がる場合は、一斉に売りに入りますから、ストンと下がる日が数日続きます。

プロなら当たり前の相場も、素人や一般投資家だと心臓に悪いくらいの日が続きます。



そして、やれやれ損を最小限度に抑えたと思った途端に、上がり始めます。

元々、売りに入った時から買いがあるわけですから、資金的な余裕と相場心理の余裕です。

あまり、派手にやると市場操作の疑いがでてきますが、そんなに大金を動かせる投資家は・・・


限られていますので、ご心配なく。

でも、インサイダー取引は素人でもその立場上、疑いがかかります。

一斉に売りに入る時期は、買い時


売るタイミングって、みんなが買いたい時に売ります~

つまり、まだ値動きがある時期に売りますが、これが意外とできない人が多いです。

だから、素人または一般投資家のレベルを超えないで、グズグズしている訳です。


後、100円上がったら売ろうという目標を持っていたとします。

けど、それから50円下がってしまい、モタモタしているうちに200円くらい下がります。

先に売っておいて、下がったら買いに入るのですが、最初は全て逆の行動を取ってしまいます。


「思いっきり」と「あまのじゃく」の両方の心理がないと株の相場は読めません~

株相場の格言やことわざは、理解はできても実行できる人はわずかです。








日経平均2万5千までの道のり


2015年の9月初めは、中国株の暴落の影響を受けて、日米欧ともに全面安の相場です。

2万1千まで行ったのに、今現在(9/7)で1万8千前後です。

さて、これから下がるでしょうか?上がるでしょうか?



各国の財務相・中央銀行総裁が集まったG20は、株相場に介入をにおわせて閉幕しました。

肝心の中国政府は、まだまだ株式市場に混乱が続くとの見解。

ここで、日本経済がけん引的な役割を果たせば、政治的にも発言力が増します。


米中ともに、「恐慌」の責任は自国にはないとの立場ですが、デフォルト直前のアメリカ・・・

急速にしぼむ中国経済、どちらも100年前なら戦争突入してもオカシクないです。

今の時代、戦争よりもより複雑な経済政策を打ち出す方が利口なので、かえって閉塞感があります。


アメリカは、次の選挙で共和党の大統領が誕生します。

そして、中国との新冷戦時代が始まり、南シナ海やウクライナ、シリアなどで紛争ぼっ発。

自衛隊もいよいよ、最前線で活躍なるか?ですが、反戦デモも激化しそうです。

中国の株暴落と日本の株急騰


だいたい共産主義国が、株式市場を持つこと自体オカシイです。

そして、市場操作に政府が介入するなんて、金利もいまやらない時代に株ですよ!

日本の株式市場は100年の歴史があり、欧米並みの波乱の歴史があります。



85年前の大恐慌の時、中国はまだ内戦状態でとても株式市場なんて無理でした。

今は、ようやく株式市場の第一世代です。

ネットで株や通貨を買える時代、その変化をもろにかぶってしまった中国の投資家たち~


70年前の中日戦争勝利よりも、経済的に優位に立たない限り、また混乱の時代が来そうです。
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