SSブログ

剥製の捨て方、ペットのお葬式、家畜の大量死など...全て処理が違うので注意! [動物]

私のうちには古い剥製が5個あり、子供のころは不気味だなと思い

ました~さて、父が亡くなり遺品として貰い手もないし、処分を

決定しました。役所に確認したら、燃えるゴミか粗大ゴミ扱いとの

事で、埋葬や保健所で引き取りはしないそうです。ペットが死ぬと、

専門の業者に引き取りか自分の家の庭に埋葬できます。家畜の大量死

は、当然のことながら地元の自治体や農林水産省や厚生労働省と協議

のうえ、下手すれば自衛隊の出動も視野に入れます。







剥製はモノ扱いで処理可能


剥製は動物の死骸を加工したもので、生モノではなく加工品

扱いだそうです。人でも動物でも死んだ時点でモノになる訳

ですが、人間は死因や死んだ時の状況で事故や事件になり


ます。そして、動物もそれが野生の場合や家畜の場合で、

普通に撃たれたり絞められたりでまともに死んでいる場合、

何か虐待された場合や大量に病死した場合で、扱いがちがい


ます。

ペットの死骸は病気を考えて業者


前に私が住んでいたアパートの敷地内で、私の部屋の前で

猫が凍死していました~これって、近くの花壇の土の中に

埋めていいのかな?と思いましたが、念のために不動産屋に


通報したら保健所で引き取ってもらいますとの事。動物でさえ、

死んでもそれを正常なやり方で処理しないと、後で問題になり

ます。生ごみで出せるのは、何か人間の食料として食べられた


後の魚や鳥の骨や皮だけで、食用でない動物が死んでいたら

何か訳がないか調べてからの「処理」になります。







家畜の大量死は、いろんな役所に申請や許可が必要


父が若い頃に豚を飼って育てていましたが、何かで病気に

なるとバタバタ死んだそうです。一遍に、5~10頭の豚が

死ぬと普通なら食用にバラすのも、届け出て病気の種類や



危険の度合いで判断して、食べずに埋めた場合もあるそうです。

宮崎県で、鳥インフルで何万羽の死骸が出た時に、その事が

公表されかつブルドーザーできちんと埋められた画像も公開


されました~これで、病気の鶏の肉が市場に流れていない、

ある種の公開情報で世間を安心させているなぁと思いました。

これが、中国だと何をどうしているかわからない恐怖があり、



近頃、中国の共産党政府も不正や腐敗がないか、食品の安全を

維持しないと最終的には自分たちの政府が人民に信用されない

事に気がついたようです。

人間の亡くなった後より大変な場合も~


人間は亡くなって死亡届を出す時に、医師による死亡診断書や

遺体検案書が必要です。病院で亡くなったり、医師の診断が

よく行われている状態だと診断書で済み、逆にいつ亡くなった


かわからないと検案書になり、警察が来て検視の後に解剖した

りします。これと同じように、動物も大量不審死の場合に事件性

がないか、動物関連法により捜査がされて結論が出ます。



鯉が大量に浮かんでいたら、酸欠なのか誰かが農薬でも撒いたのか

病気なのか疑うわけですが、さらにその腐った大量の死骸をどう

処理するかを決めなければなりません。その所有者が決めて、


さらに地元の自治体に届け出て、さらに農林水産省、厚生労働省

や環境省がからんでくる場合もあります。単なる生ごみではなく、

産業廃棄物扱いになるケースが出てくるのです。


剥製を処分する時に、単なる燃えるゴミ扱いになると聞いてヤレヤレ

と思いました。でも、これも100体くらいあったら、業者としての

産廃扱いになりそうな気がします。


雉やキツネなどの剥製が5体でも、素人から見ると結構処分が大変

なモノです。






◎この記事に関連する「動物」の記事◎
ヒアリは猛毒、セアカゴケグモは危険、マダニはやばい!無視できない虫~
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ペット

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。