国連の援助交際発言、さすがに日本政府はキレ気味、慰安婦問題との絡み [青少年]
この援助交際発言、何でこんな時期に出てきたのか?と、不思議に思う人が多かったとか~
韓国の従軍慰安婦問題、中国の南京大虐殺問題でユネスコにカネ出さないよって、菅官房長官。
なのにこの発言、バカを取り越してあきれた人が多く、国連も地に落ちた感じです。
国連も分担金問題を考えたら、アメリカは実質踏み倒し、日本もカネ出さない方向~
なのに、あきれた発言をする職員・幹部だらけ。
中国が5%、韓国が2%に対して、アメリカが22%で日本は10%です。(’15年)
中国と韓国が日米なみに出して、国連を牛耳るおつもりなら理解できます。
実際に、EUも英仏と独伊だけで21%、ロシアはブラジルより少ない2%です。
こう見ると、この間、中国に集まった国々は、国連分担金がわずかの国々であると言えます。
元々、戦争の続くヨーロッパで常設の国際会議の場所はないか?で始まった国連~
戦後、ジュネーブからニューヨークに本部を移したり、改組。
このままで行くと、いずれ改組や分担金問題、常任理事国問題で空中分解です。
1960年ごろを境に、アジアやアフリカの新興独立国が加盟して一挙に増えました。
口は出すけどカネは出さないそれらの国々と、口は出さないがカネは出す国々で当然問題が起きます。
結果的に、サミットやG7のような先進国だけの国際会議がどんどん増えていきます。
国連監視軍って言っても、実質グローバルな「消防団」と言ってしまうと身もふたもありません。
それだけ、カネのない「村役場」である国連がようやく、軍隊らしきものを持った感じです。
でも、常任理事国が紛争にからんでいると、国連監視軍は使えません。
で、多国籍軍が代わりに編成され、実際紛争防止のために活動します。
多国籍軍はカネも外交力もあり思う存分暴れますが、国連という外交の場は無視できません。
国際連盟では、大国が最初から加盟していなかったり、日本みたいに脱退が可能でした。
国際連合になってからは、常任理事国=与党、加盟国=野党の関係で、190か国も加盟中です。
例えば、常任理事国=分担金負担国みたいな経済力条件を加えれば・・・
日本やドイツ、イタリア以外にカナダやスペイン、ブラジルが常任理事・分担金負担国になります。
このような改革を望まないのは、中国やロシアが国連の最大野党化しているからです。
多国籍軍の常連なのに、オーストラリアが入っていないのもオカシイです。
発展途上国=国連監視軍、先進国=多国籍軍の構図はこれからも続きます。
税金みたいな国連分担金と、寄付(思いやり予算)や自己負担(多国籍軍費用)でやる国際活動。
どちらに比重を置くか、この間の菅官房長官の意義のあるユネスコ発言、支持者多数です。
そして、この援助交際発言に政府は抗議しましたが、昔なら脱退してもオカシクない状況です。
売春婦を海外に輸出している国の大統領に、従軍慰安婦について謝罪を求められている国として・・・
とうてい許される問題ではない、って怒り心頭に達する状況です。
いっそ、国連監視軍の強姦事件発生最多国は?みたいな発言を菅官房長官にお願いしたいものです。
G7は先進国の財務担当大臣の会議、サミットは先進国の総理大臣の会議~
じゃ、国連の安保理事会は、先進国の外相・防衛相の会議にならなければオカシイのですが・・・
実際なっていないので、じゃどうしようか~この辺が、国連の限界です。
新冷戦が始まっている今、先進国はどこなのか?
ヨーロッパ・北米・東アジアだけでなく、ブラジル、オーストラリア、トルコまで入れた方が普通。
経済力・軍事外交能力・民主主義など条件から、だいたい決まります。
AIIBに日本やアメリカが不参加なのは、やはり偏りがあるからでしょう。
韓国の従軍慰安婦問題、中国の南京大虐殺問題でユネスコにカネ出さないよって、菅官房長官。
なのにこの発言、バカを取り越してあきれた人が多く、国連も地に落ちた感じです。
国連も分担金問題を考えたら、アメリカは実質踏み倒し、日本もカネ出さない方向~
なのに、あきれた発言をする職員・幹部だらけ。
国連の分担金、中国や韓国はほんのわずか
中国が5%、韓国が2%に対して、アメリカが22%で日本は10%です。(’15年)
中国と韓国が日米なみに出して、国連を牛耳るおつもりなら理解できます。
実際に、EUも英仏と独伊だけで21%、ロシアはブラジルより少ない2%です。
こう見ると、この間、中国に集まった国々は、国連分担金がわずかの国々であると言えます。
元々、戦争の続くヨーロッパで常設の国際会議の場所はないか?で始まった国連~
戦後、ジュネーブからニューヨークに本部を移したり、改組。
このままで行くと、いずれ改組や分担金問題、常任理事国問題で空中分解です。
あきらかに、発展途上国の発言の場に
1960年ごろを境に、アジアやアフリカの新興独立国が加盟して一挙に増えました。
口は出すけどカネは出さないそれらの国々と、口は出さないがカネは出す国々で当然問題が起きます。
結果的に、サミットやG7のような先進国だけの国際会議がどんどん増えていきます。
国連監視軍って言っても、実質グローバルな「消防団」と言ってしまうと身もふたもありません。
それだけ、カネのない「村役場」である国連がようやく、軍隊らしきものを持った感じです。
でも、常任理事国が紛争にからんでいると、国連監視軍は使えません。
で、多国籍軍が代わりに編成され、実際紛争防止のために活動します。
多国籍軍はカネも外交力もあり思う存分暴れますが、国連という外交の場は無視できません。
昔なら脱退、今は兵糧ぜめ
国際連盟では、大国が最初から加盟していなかったり、日本みたいに脱退が可能でした。
国際連合になってからは、常任理事国=与党、加盟国=野党の関係で、190か国も加盟中です。
例えば、常任理事国=分担金負担国みたいな経済力条件を加えれば・・・
日本やドイツ、イタリア以外にカナダやスペイン、ブラジルが常任理事・分担金負担国になります。
このような改革を望まないのは、中国やロシアが国連の最大野党化しているからです。
多国籍軍の常連なのに、オーストラリアが入っていないのもオカシイです。
発展途上国=国連監視軍、先進国=多国籍軍の構図はこれからも続きます。
税金みたいな国連分担金と、寄付(思いやり予算)や自己負担(多国籍軍費用)でやる国際活動。
どちらに比重を置くか、この間の菅官房長官の意義のあるユネスコ発言、支持者多数です。
そして、この援助交際発言に政府は抗議しましたが、昔なら脱退してもオカシクない状況です。
売春婦を海外に輸出している国の大統領に、従軍慰安婦について謝罪を求められている国として・・・
とうてい許される問題ではない、って怒り心頭に達する状況です。
いっそ、国連監視軍の強姦事件発生最多国は?みたいな発言を菅官房長官にお願いしたいものです。
G7やサミットの方が、よっぽど意味あり
G7は先進国の財務担当大臣の会議、サミットは先進国の総理大臣の会議~
じゃ、国連の安保理事会は、先進国の外相・防衛相の会議にならなければオカシイのですが・・・
実際なっていないので、じゃどうしようか~この辺が、国連の限界です。
新冷戦が始まっている今、先進国はどこなのか?
ヨーロッパ・北米・東アジアだけでなく、ブラジル、オーストラリア、トルコまで入れた方が普通。
経済力・軍事外交能力・民主主義など条件から、だいたい決まります。
AIIBに日本やアメリカが不参加なのは、やはり偏りがあるからでしょう。
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