トヨタのアメリカ人女性役員不起訴、司法取引を優先~本当は厳罰がいいけど [麻薬]
ああ、やっちゃった~この問題、米兵の交通事故と同じレベルで処理しちゃいました。
起訴した後に、何らかの司法取引かな?と思っていたら、最初から不起訴です。
こりゃ、後々このケースが先例となって、捜査や公判がめんどくさくなります。
当然のことながら、トヨタの役員ならとか、アメリカ人ならとか、いろいろ難癖つける~
そんな薬物容疑者が、これからわんさか出てくる訳です。(現場の苦労より、日米関係優先です。)
日本人の感覚だと、社長や役員レベルに犯罪者はいないという先入観があります。
連日のように、不祥事を起こした大企業では記者会見で、役員の人たちがみんな最敬礼しています。
だから、まさかトヨタの外国人役員が!不祥事なんか起こす訳がない・・・
どうせ、変な奴が嫌がらせに送りつけたにちがいないって、誰もが思いました。
ところが、実際はアメリカに留学した学生さんたちが、みんな言っていることですが~
日本では、絶対手に入らない「銃」や「麻薬」が!簡単に手に入る、それもお店まである!
これは、連邦政府は原則禁止していても、各州によって憲法の解釈の仕方がちがいます。
それで、ライフルやピストルが簡単に買えたり、麻薬も種類によっては買える州があります。
日本人って、憲法は一つそして絶対いじってはいけない、という頑固な考え方があります。
アメリカでは、法律や憲法の解釈の仕方がちがうなら、徹底して裁判や政治活動をするのが基本です。
それで、麻薬に近い薬を日本に持ち込んでも、別にどこが悪いの?という態度を取っていました。
アジアの国々では、中国のアヘン戦争の教訓から・・・
麻薬や覚せい剤、危険ドラッグに至るまで、関わっているだけで有罪になります。
そして、最悪死刑まで行きます。
日本の麻薬Gメンや警視庁も、今回のケースで政治的な圧力がかからなければ~
徹底して捜査するはずでしたが、トヨタの役員であることやケネディ大使の努力?
により、早々と捜査終結して不起訴になりました。
残念というより、相手の周辺が麻薬関係者よりアメリカ政府関係者が多すぎた感じです。
下手につついて、あとでその利益より余計なトラブルの方が起こる、との判断でしょう。
違法性ってなんでしょうか?
法律に触れなければいいやとか、誰も迷惑かかってないし・・・
小学生の万引きと大人の薬物中毒を、ばれなければとか迷惑レベルの問題でいっしょにできません。
子供が、親や先生、お店の人の目を盗んで何か持って帰っても、「ダメよ、返してきなさい!」
の一言で済みます。「ドロボーの始まりだよ」とか「牢屋に入っちゃうよ!」なんて~
たいてい、保育園のころや小学一年生のころに、みんなやってます。
じゃあ、薬物中毒は~そう、誰もがそのお薬を手に入れることはできません。
医者の処方箋と、その薬局に行って買わないとダメです。
まして、医者しか使えない薬を普通の人が持っていたら、変です。
持っているはずのない人が、麻薬や覚せい剤を持っていたら、勘違いでしたということは無しです。
芸能人の薬物中毒、普通の人の薬物中毒、必ず入手ルートが存在します。
麻薬Gメンは、海外から密輸入されるルート、国内の特定の集団経由のルート、薬局などのルート。
誤魔化しそうな人間を、「一生監視」します。そして、その近くの関係者も全てです。
一度でも、薬物を経験してみると普通、痛み止めは眠くなります。
ところが、強い鎮痛薬は呼吸が困難になったり、恍惚感を覚えるものがあります。
末期のがん患者や、重傷を負った兵士などに処方される薬物は、劇薬扱いで下手をすると死にます。
これを素人が量や効果を無視して服用するワケですから、病気や依存症にならない訳がありません。
酒やタバコでさえ、依存症や治療の会があり、どうしたら元の生活に戻れるか努力次第です。
お巡りさんが飲酒運転で捕まって、医者や看護師さんが肺がんで死ぬ時代~
薬物中毒にならない人は、エライと言わざるを得ません。
◎この記事に関連する「薬物」の記事◎
トヨタの東京本社家宅捜索、多国籍企業の役員の信用調査は甘いのか?
起訴した後に、何らかの司法取引かな?と思っていたら、最初から不起訴です。
こりゃ、後々このケースが先例となって、捜査や公判がめんどくさくなります。
当然のことながら、トヨタの役員ならとか、アメリカ人ならとか、いろいろ難癖つける~
そんな薬物容疑者が、これからわんさか出てくる訳です。(現場の苦労より、日米関係優先です。)
ジュリー・ハンプ容疑者レベルの役員、アメリカならざらにいる
日本人の感覚だと、社長や役員レベルに犯罪者はいないという先入観があります。
連日のように、不祥事を起こした大企業では記者会見で、役員の人たちがみんな最敬礼しています。
だから、まさかトヨタの外国人役員が!不祥事なんか起こす訳がない・・・
どうせ、変な奴が嫌がらせに送りつけたにちがいないって、誰もが思いました。
ところが、実際はアメリカに留学した学生さんたちが、みんな言っていることですが~
日本では、絶対手に入らない「銃」や「麻薬」が!簡単に手に入る、それもお店まである!
これは、連邦政府は原則禁止していても、各州によって憲法の解釈の仕方がちがいます。
それで、ライフルやピストルが簡単に買えたり、麻薬も種類によっては買える州があります。
日本人って、憲法は一つそして絶対いじってはいけない、という頑固な考え方があります。
アメリカでは、法律や憲法の解釈の仕方がちがうなら、徹底して裁判や政治活動をするのが基本です。
それで、麻薬に近い薬を日本に持ち込んでも、別にどこが悪いの?という態度を取っていました。
他の国なら当然、起訴されて有罪確定
アジアの国々では、中国のアヘン戦争の教訓から・・・
麻薬や覚せい剤、危険ドラッグに至るまで、関わっているだけで有罪になります。
そして、最悪死刑まで行きます。
日本の麻薬Gメンや警視庁も、今回のケースで政治的な圧力がかからなければ~
徹底して捜査するはずでしたが、トヨタの役員であることやケネディ大使の努力?
により、早々と捜査終結して不起訴になりました。
残念というより、相手の周辺が麻薬関係者よりアメリカ政府関係者が多すぎた感じです。
下手につついて、あとでその利益より余計なトラブルの方が起こる、との判断でしょう。
違法性なくても、薬物の場合は有罪が普通
違法性ってなんでしょうか?
法律に触れなければいいやとか、誰も迷惑かかってないし・・・
小学生の万引きと大人の薬物中毒を、ばれなければとか迷惑レベルの問題でいっしょにできません。
子供が、親や先生、お店の人の目を盗んで何か持って帰っても、「ダメよ、返してきなさい!」
の一言で済みます。「ドロボーの始まりだよ」とか「牢屋に入っちゃうよ!」なんて~
たいてい、保育園のころや小学一年生のころに、みんなやってます。
じゃあ、薬物中毒は~そう、誰もがそのお薬を手に入れることはできません。
医者の処方箋と、その薬局に行って買わないとダメです。
まして、医者しか使えない薬を普通の人が持っていたら、変です。
持っているはずのない人が、麻薬や覚せい剤を持っていたら、勘違いでしたということは無しです。
芸能人の薬物中毒、普通の人の薬物中毒、必ず入手ルートが存在します。
麻薬Gメンは、海外から密輸入されるルート、国内の特定の集団経由のルート、薬局などのルート。
誤魔化しそうな人間を、「一生監視」します。そして、その近くの関係者も全てです。
薬は習慣性が強く、人間は意志が弱い
一度でも、薬物を経験してみると普通、痛み止めは眠くなります。
ところが、強い鎮痛薬は呼吸が困難になったり、恍惚感を覚えるものがあります。
末期のがん患者や、重傷を負った兵士などに処方される薬物は、劇薬扱いで下手をすると死にます。
これを素人が量や効果を無視して服用するワケですから、病気や依存症にならない訳がありません。
酒やタバコでさえ、依存症や治療の会があり、どうしたら元の生活に戻れるか努力次第です。
お巡りさんが飲酒運転で捕まって、医者や看護師さんが肺がんで死ぬ時代~
薬物中毒にならない人は、エライと言わざるを得ません。
◎この記事に関連する「薬物」の記事◎
トヨタの東京本社家宅捜索、多国籍企業の役員の信用調査は甘いのか?
タグ:麻薬 違法性 不起訴