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ネットのセキュリティ、パスワードやバックアップ、意外と知らないテク [IT]

サーバーが乗っ取られてとか、膨大なデータが送られてきてとか、

サイバー攻撃を受ける例が多々でてきました~

迷惑メールを毎日送りつけてくるなんて、カワイイものです。

一斉削除したら、必要なメールも消してしまいます。

バックアップもしていれば、何も起こらないし...

OSが重くなり、メモリを食うのはセキュリティソフトが原因です。







パスワードも使い方次第で毒にも


銀行のカードはいまだに暗証番号~数字4ケタですが、ネットのIDや

パスワードは8ケタの英数字でアイフォンなどは大文字も要求します。

でも、お年寄りを中心に一々パスワードなんか覚えていられないと言う


クレームがつき、またせっかくパスワードを決めても例えば、password

や12345678みたいな物ばかりだそうで、脆弱性は最高だそうです。

それで、ワンタイムパスワードカードが作られて、ましになったようです。


グーグルの画像認識もかなり読みづらいし、こんな事ばかりやっていて、

肝心のネット振込みを他行の取られることに気がついた銀行は、あっさり

単純化しましたとさ~でも、合言葉とか好きな車の名前は?とか聞いて


くる銀行サイトとのやりとりは、下らないですね。

サイバー攻撃も、環境破壊する


サイバー攻撃が今や金融機関だけでなく、インフラまで被害を受ける

ようになり、電力の供給がストップしたり、病院が機能不全に陥ったり

など、かつて映画のシーンで起きていたことが、現実になりました。


アメリカの大統領選で、投票システムに侵入したり、候補者のメール

の内容を暴露したり、当のロシアは知らぬ存ぜぬで通しています。

でも、アメリカの方が1枚も2枚も上手なのを見越しての、プーチン


大統領の反論は含みがあり、少しコワイ感じです。北朝鮮や中国の

サイバー攻撃も、実際の話、ネット投資(競馬やFX)における詐欺

サイトをたどっていくと、最終的に香港やシンガポールにある中国人や



北朝鮮人のサイトにたどりつきます。結局、彼らは不正にネットで集金

してそれらを、本国に送金している模様です。今回の金融資産凍結で、

アメリカが圧力をかけた瞬間に即日でいくつかの迷惑メールが止まったので、


私も本当にびっくりして、アレって全て北・中国系なんだ~って呆れました。

いざとなったら、アメリカの経済制裁は、北朝鮮や中国発の迷惑メールを

すぐ停止するくらいの抜群の威力がありました~







何をどこにバックアップ?


個人情報系はメモにも残して、バックアップは不要です。

次に、膨大なメールや写真などのメモリを食う系も、漏洩が怖ければ

外付けハードディスクにバックアップです。


クラウドしていい物は、一切の個人情報や機密情報を含まないアプリ系や

ファイル系のデータです。この辺の判断ができていないので、何でも外部

にバックアップして結果としていろんな情報漏えいが起きています。



その際たるものは個人情報系、さらに人事情報系、金融情報系、インフラ系

と続きます。ネットで強要、脅迫される順序も、個人→法人→政府の順で、

一番弱いソフトターゲットから被害に遭います。

OSとセキュリティファイルの仲


セキュリティソフトで、かつて一太郎のジャストシステムが扱っていた

カペルスキー(ロシアのメーカー)というのがありますが、これが

ロシアのサイバー攻撃で槍玉にあげられました。


濡れ衣かもしれませんが、セキュリティソフトがOSを攻撃するのは、

ごく自然の現象ですのである程度は止む負えないと、私は見ています。

今、このセキュリティソフト、各社の中で一番評価が高く、結果として


トヨタが貿易摩擦で非難されるのと同じで、サイバー攻撃の元凶のように

アメリカ政府から疑われているとの報告書が出ています。

ウイルスバスターやノートン、マカフィーなど、絶えず更新していますが、


問題は最新のOSとの互換性はOKですが、古いOSとはかなり相性が悪く

結果として、止まるトラブルが発生します。いまだに、windows XPや

Vista、7を使っているユーザーは、何でパソコンが停まってしまったか


自分ではわかっていないのではないか?と思います。



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情報弱者、あなたは大丈夫?パソコンやスマホをながめるだけだとマズイ!

ネットでの堀江貴文、与沢翼と前澤友作を比べると~ [IT]

前澤友作さん、おめでとうございます!元ダルビッシュ夫人の紗栄子さんと交際中の報道~

就職氷河期世代のヒーローかな?ITセレブとして、十分の貫録です。

さて、IT業界の風雲児の与沢翼氏、シンガポールより発信中!

日本にいた時より少し磨きがかかっている・・・こちらもあーたん(相原麻美さん)といっしょです。

最後はご存じホリエモン、ライブドア当時に比べて常識人の風格。






前澤友作って誰?


日本を代表するIT実業家ですが、二十年前はごく普通の高卒バンドマンでした。

普通は売れないアーチストで一生を終える人が多いなか、彼は25歳から・・・

会社経営に専念し、さらに儲けるだけでなくきちんと社会貢献も見せる余裕です。



同世代が就職氷河期でフリーターしている中で、このワイルドな活躍はすごいかなです。

とりあえずどこかの会社に入って、なんとか食って行こうというのが普通です。

バンドやめて、会社大きくして、チャリティやってって口言うほど簡単ではありません。



前にブログで上げた青山光司氏は足場会社の二代目でしたが~

この方はIT創業者、けれどIT業界もみんながみんな順調に経営発展している訳ではないです。

スティーブジョブズ並みの波瀾万丈、与沢翼並みの浮き沈みはあって当たり前。


株式会社スタートトゥディ、アパレルサイトZOZOTOWN、私も知ったのは2~3年前でした。


就職氷河期以降、企業に就職してもブラック


今、二十~三十代の人たちって、大企業に就職できなかった、または下手すれば正社員になれない~

そんな世代で知り合いに何人もいますが、公務員になっても自慢できない部署だとか。

ブラック企業でフリーターしてますとか、一応大企業だけど夜はお水系とか~



年収○○○万で結婚は先延ばし、その彼氏とつきあっていたのに若い子に逃げられた式の話が多く~

どういう人生設計を描いているのか、少なくても親と同じようにやっていたらダメです。

学歴も職歴も役に立たず、せっかく得た仕事も下手すれば外国人に奪われてしまいます。


こういう世代の明るい話と言えば、ITで会社を大きくしましたとか~

今までとちがうやり方で経営や投資を始めました~みたいな話が腐るほどあります。






与沢翼、シンガポールでの活躍


与沢さん、かなりマスコミでの露出度高いです。

たまに写真週刊誌にも載っていて、ホリエモンが大人しくなってしまった今、マスコミ受け抜群!

一度、税金問題で自己破産の一歩手前まで行きました~


こういうお方って、七転び八起きしながらどんどん大きくなっていきます。

本来、商売やビジネスって何千万くらいの売り上げを維持するだけでも大変なのですが・・・

ITビジネスって、「秒速でウン億円稼げる」仕組みがあります。


具体的には、プロダクトローンチフォーミュラーというやり方です。(舌を噛みそうです)

これは、ジェフ=ウォーカーというごく普通の人が始めたやり方ですが・・・

今や、IT業界での基本的なノウハウの一つになっています。


ダイレクトリスポンスマーケティングの一つで~と言って、ああ、あれねって言える人は・・・

IT業界で活躍しているはずです。(私も知ったのは、今年になってからです。)

与沢さんの著書で、「秒速で1億円稼ぐ条件」フォレスト出版 ¥1500 を~


コンビニの本棚で手に取って、ああこれだ!この手法でないと、これからは~

なんて、いい年したオッサンがすこしワクワクしながら立ち読みしました。

その時から、ファンになりました・・・



まだ、30歳を少し過ぎたばかりで、IT業界のことをよく知ってます。


ホリエモンと前澤さん、何がどうちがう


この方々は同じ世代ですが、一回りちがう楽天の会長や二回りちがうソフトバンクの会長・・・

とちがい、windows95が世に出た時はまだどちらも起業準備中の学生さんかドラマーでした。

起業家精神は旺盛で、これから数年後にどちらの方も会社を作ります。


ホリエモンの方が急展開しすぎで、結局周り中から叩かれて空中分解~

特に、TV業界を呑み込もうとして敵を作り過ぎました。(特にフジテレ)

当時のライブドアはまだそんなに余力はなく、かつ内部事情で額は大したことはないが~


粉飾決算の疑いで証券取引法違反とされ、最高裁まで行きましたが有罪判決で実刑確定。

2011年から長野刑務所でムショ暮らし・・・1年9か月後に仮釈放~

その後の活動は、前よりもソフトでわかりやすくなっています。(前は、カルト教団の教祖さま並み)


一方の前澤さん、最初に(有)スタートトゥディを東京都江戸川区に設立~

それから、株式会社に改組したりオンラインショッピングを始めて、千葉市に移転。

いよいよブランドZOZOTOWNを立ち上げます。


この辺がじっくり、起業家としての才能をゆっくり開花させているかなぁです。

徐々に、他のIT企業と提携したり、チャリティ活動をしたり、敵を作らない主義ですか?

ホリエモンが覇道(信長型)経営なら、前澤さんは王道(家康型)経営ですかね?


送料に端を発する例の暴言事件も、通販業界と配送業界の綱引きをよく示しています。

ネットで買うと宅配でとどけられますが、これが全然利益がでないめんどくさいサービス~

ヤマトも佐川も日通も、当然郵便もやりたくない「仕事」です。


アメリカでも、じゃドローンにたのもうかってまじめに考えている、それです。

それを、前澤社長は宅配業者の立場でど~ん客に文句言っちゃう所がドキドキハラハラ。

経営者になると、誰にケツもたせるか、誰に泣いてもらうか、誰から恨まれるか・・・


敏感にならないとやっていけません。

ケツ=めんどくさい手間=従業員か外注か 泣く=コスト=給料か業者への支払い

恨み=不良品、返品=客が泣き寝入りか業者が引き取り


これに、与沢さんも泣いた税金問題も入りますが、前澤さんはチャリティやってます。

寄付行為=納税になる場合もあるので、税務当局からにらまれる確率は下がります。

経営者にとって、コストや手間、返品や税金は避けて通れない問題です。


40代に突入していく前澤さん、がんばってほしいセレブ起業家です。

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ネット業界に潜むワナ、便利さの裏のコワイ部分~その情報は、本物か?

ネット業界に潜むワナ、便利さの裏のコワイ部分~その情報は、本物か? [IT]

ネット関連の仕事を始めて、早くも半年~まだ、何もわかってません。

稼げる実感と逆に、フワフワした頼りなさも感じています。

例えば、アフィリエイトなどもコツを掴めば、なんとかなります。

ネット投資も、そのやり方や業者選びを間違えると、詐欺に遭います。

転売は、肉体労働・・・一番簡単ですが~在庫の山の置き場所が~






なぜ、フワフワした頼りなさがあるのか?


普通、仕事って必ず誰かに会います。電話を掛けて、実際どこかで

会って、名刺を渡したり資料を渡します。これが、ネットだとメル

アドやIDを渡して、その後メールで問い合わせや動画を受け取ります。



実際に会わずに、どんどん仕事が進みます。まぁ当たり前と言えば、

当たり前です。けど、今まで、家庭や学校、職場で集団で活動して

いました。傍から見れば、ニートや引きこもりに見えますね~



相手の表情を見ながら、時には怒鳴ったり、時には冷や汗をかいたり・・・

これ無しに、毎日が過ぎることの不思議さ、やはり変です。

なんかニート的な生活で稼ぐのって、性に合わない感じです。


でも21世紀はこれが、当たり前です。

独学よりは、誰かに教わった方が早い


自分で、ブログやHPを作った後、SEOも学びました。けど、誰も閲覧

(PV)しませんし、ひと月に数人しかアクセスしない状態でした。

ところが、何人かのネット専業で稼いでいる人たちのメール会員になってみると~


これでもかというくらい、SEOのノウハウやそのこつの入った

情報商材を売ってもらいました。ノウハウコレクターって、

何百万円もそのコンテンツやセミナーに投資する人たちです。



私も、何十万もいろいろ手を出して見て、実感。

やり方はあるが、今まで普通に職場で学んできたモノと明らかに

違う、ネット職人の技です。



当時、「主流はYou tubeを使ったアフィリエイトやスマホでライン配信です。」

って言われた時、2年前は全然理解できず、いろいろ本屋で調べました。

今では、パソコンで作業しながら、スマホで確認しつつやってます。



飽きたら、スマホでネット競馬やテレボート(競艇)です。






詐欺サイトの存在と経験


ここの所、詐欺サイトかなという感じの会社に出くわしました。

ネットの評価も明らかにそれで、きれいなテンプレートに楽しくなる

ようなお話。申込み段階は、ごく普通の対応でフムフム、ところが、



次の段階で明らかに怪しい。お支払の額が万単位から、一気に100万

単位で、「おいおい、オカシクないですか?」って、何度も問い合わせ

したのですが、うちの会社のやり方はコレで・・・サービスが要らなけ

れば結構です、お引き取り下さいとの冷たい対応。



じゃ、こちらも常識の範囲を超えているので、取引を停止しますってメール。

やれ法的に訴えるとか、オカシイとか散々変なメールが来ました。

けど、特定商取引法の表示を見ると、何も変ではない会社です。


ネットで稼ぐって、リスクから絶えず遠ざかる技術が必要です。

これについて書かれた本や、情報商材はまだありません。

自分が最初にこれについて書こうかなって思ってます。


パソコンよりスマホです


その内、タブレットが主流になると見てます。

このブログなどは、パソコンで打っていますが、スマホではちとキツイです。

出先でスマホで投稿できるのは、ツイッターくらいでしょう。


アイホン、アイパッド、アップルウォッチの3点セットのスタイル・・・

憧れてはいませんが、当たり前だと思います。

ガラケーは通話やアラーム専門で、パソコンは仕事のツールです。


およそ百年前のご先祖さまは、新聞を読みラジオを聴き、近所で世間話をしていました。

それから、そのひ孫の時代はとにかく忙しい時代で、ネットバンキングやネット投資。

ネットで集客や宣伝、動画やメルマガの配信など・・・買い物までネットです。

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ネットビジネスって、やり方がわかると意外な事が多いし、単純~

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ネットビジネスって、やり方がわかると意外な事が多いし、単純~ [IT]

私のネットビジネスの感じは、最初の段階では胡散臭い業界かな?でした。

次の感触では、やり方は日に日に変化していて、かつ正確なノウハウが確立されているです。

よく、月1万稼いでスタート、月10万儲けて副業、月100万で会社をやめた式の話が多いです。

しかし誰でも参入できるのかと言えば、やはり教科書や専門のセミナーがないと・・・

それに稼いでいる人たちが、必ずしも教えるのはうまくないので壁にぶち当たります。






普通の仕事は誰でもできるし、競争も激しい


普通の仕事って、見よう見まねでなんとかなります。細かい所は、

研修で聞いたり、実地で先輩に教わります。その人の学歴や経験で、

5年もやっていれば何とかなります。



サラリーマンやOLの仕事って、最初はこんな簡単な仕事で給料

もらっていいのかな?って不思議に思う時があります。が、後輩が

入社して教えたり、ノルマをこなすうちに~だんだん、面白さが



なくなり、なんだつまらないかんじで、10年もしないうちに~

安い給料とやりがい、次の仕事とに迷い始めます。結婚したりする

と、さらに迷いが加速します。


ネットの仕事は、まず何をやったらいいかわかりづらい


ネットの仕事って、最初のスタートがわかりづらいです。

ブログを書いたり、HPを立ち上げるのは誰でもできます。

単に、ネットを使って稼ぐなら簡単ですが、ネットだけで稼ぐのは、

ちと難しいです。



転売やFX、ネット株は、別に電話でもできることを、ネットに特化

したためにスピーディ!その一覧性なデータの取引がコツですが・・・

そうではない、ネットのPVやアクセス数が命の業界では~アフィリエイト

など、その代表です。


アフィリエイトに何種類もあり、それぞれコツがあるのを、

ついこの間しりました。へぇ、奥が深いし稼ぐっていろいろ

あるのかいな?って、今更自分が業界素人なのを実感。





TVの視聴率と同じで、見る人は最初はわずかですが、ある一定の

人気がでてくると・・・後は、ほったらかしでもなんとかなります。

逆に、内容はきちんとしているに、誰も見ないサイトは「趣味」また

は「自己満足」で終わりです。






独学で10年かかりました~


ただブログを更新して、それだけでアフィリエイトを稼げるように

なった人がいました。何も技術的なことを、教わったり調べたり

せずに最初の5年間は、ウンともすスンとも言わないブログを、

ずっと運営していたそうです。


まさに「継続は力なり」ですが、グーグルなどの検索エンジンは、

機械と人間と両方で認識します。このアルゴリズム、理解すれば

いくらでも早く上位表示が可能です。



よく一か月目で3万、二か月目で6万、三か月目で12万みたいな

例があります。これは、一つ一つのテクニックや作業を、グーグルの

基準に照らしてやればそうなります。



情報商材にも、

1 ブログの作り方~キーワード、ライバルリサーチ、書き方、内部リンク

2 グーグル対策~アドセンスアカウント、コードの貼り方、フェッチアズグーグル など。




ごく普通のことが書かれていますが、要はそれをその通りに実施していない人が9割です。

私も、ライバルサイト?内部リンク??フェッチアズグーグル???でした。




教われば1年くらい・・・


誰か稼いでいる人の、メール会員や情報商材購入特典、セミナー参加がいいですが~

自分に合った人を指導者に仰(あお)がないと、すぐメールを送らなくなります。

忙しいとか難しいとかで、一週間以上空くともうやりとりがストップします。



ノウハウコレクターする側から、される側にまわらないとビジネスではありません。

ネットビジネスって詐欺まがいな感じがするのは、中途半端なところでやめるからです。

子供の時に、途中でピアノなどの習い事をやめた感じと似ています。


その失敗の考え方のメカニズムを、「マインドセット」という項目で戒めています。

また、指導者を「メンター」という言葉で統一していますが・・・

もう少し、気の利いた名称がないか、例えばダンサーと言わずパフォーマーみたいな感じで~


ネットの世界って、まだまだ個人の活躍が多く、まさに「下克上」的な雰囲気です。

教わった後輩の方が、教えた先輩より年収を増やしてしてしまうって、どこかアメリカ的です。

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自動運転って、下手すると人間より細かい? [IT]

スマホで、自動運転の動画を見ました~

ベンツがヨーロッパの道を駆け抜けるものでしたが、その説明を見て驚き!

0.1秒毎にカメラで撮った画像を、人工知能で判断します。

それをアクセル、ブレーキ、ハンドルに伝えるのですが・・・






自動運転とは?


今のところ、カメラやレーダーで得たデータを基に車を、機械が運転します。

実際、車に積まれた人工知能が判断するワケですが・・・

自分では、まだ遠い将来でゆっくり発達していくものと思っていました。



現実には、テスト走行を繰り返すレベルまで行っているのに、気が付いていませんでした。

一番進んでるのが、アメリカで法整備も含めて、公道のテスト走行は可能になっています。

次がEUで、イギリスとドイツでもアメリカ並みのテスト走行は可能です。



日本はまだ法整備が遅れている段階で、高速道路上での走行のみ認める方向で進んでいます。

その分ブレーキだけは、もう実用化されていてスバルやホンダなどや~

トヨタや日産の高級車などで、新車のオプションで付けられます。


日本車だと?


スバルにつけたモノだと、フロントウインドーの上に二つのカメラがついています。

こんな感じでロボットの目があるのや、ホンダだと同じ所に一つカメラがあり・・・

ヘッドライトの間の真ん中にミリ波レーダーがついています。


トヨタも今までは、高級車のみの設定でしたが、'15年を境に全車種の標準装備にするとのこと。

これは、車の任意保険料の割引やプリウス販売時のような雪崩現象が起きているためです。

つまり、自動ブレーキがついていない車は「売れない」・・・という見方です。


やはり、「販売」のトヨタかな?です。(この辺は、安全志向より優先かな?)

図体が大きい分、オーナーの好みには敏感に反応しています。


日産は、エマージェンシーブレーキで、カメラによって徐々にブレーキが効いていきます。

普通、その車のブレーキやタイヤの性能により、人間の目や感覚でブレーキを踏みこみます。

これを機械が判断して、気が付かないうちゆっくり効いていきます。





その開発や性能は?


欧米のやり方は、あくまで実地の走行を繰り返して得られたデータを基に、開発中。

日本の場合、メーカー各社が別々の考え方で競争して、法整備が進んだ状態でゴーサイン。

見た目はアメリカが一番進んでいるように見えます。


けど、いざ蓋をあけてみると・・・日本が、意外なくらい安全志向です。

ドイツ車は、アウトバーンで衝突や横転しても乗員が助かるように設計されています。

日本車はどちらかといえば、経済志向で安ければいい、軽自動車やコンパクトカー好みでした。


ここに来て、自分が運転しない、または居眠りや飲酒気味ならば・・・安全で行こう!

という風に、考え方が変わってきたように見えます。

ハイテクからロボットへ、世界中がその方向で動いています。

法制度上や事故を起こした時は?


自動ブレーキが効かなかった場合の、事故の責任や保険の支払などはどうなるかです。

メーカーとドライバーで5:5になるのか、その裁判が見ものですが・・・

残念ながら日本の裁判官は、既存の法律と判例にしばられる傾向にあります。



交通事故や違反が多発した’60~70年代の裁判は・・・今、その判例を読むと笑えます。

これは、当時の裁判官は免許を持っていなくて、すべて想像で判決を出していました。

裁判官の良心なんて、そんなものです。



現実に免許を持ち始めた平成の判例だと~判決が、180度逆になっていて変ですが・・・

当時の車は、オートマとマニュアルの車が半々、加速はゆっくり減速もゆっくりでした。

つまり、よほど急な飛び出しでエンスト覚悟で急ブレーキを踏んでも、スリップしてました。



裁判官って、車はスイッチのように踏めば加速、減速するものって思い込みがあったようです。

だから、車の動きより「運転手」の方に重きを置いた判決がたくさん出されました。

警察も心の中で笑っていたようで、すべてドライバーが悪いように処理していました。


今、交通事故を処理する時に、その実況見分や車の性能、道路や天気から総合して分析します。

経験不足の裁判官の想像(良心)は、あまり関係なく専門家の鑑定が重視です。

オービスのレーダーでさえ、メーカーの主張に根拠がないとの判例は、意外です。



話を戻しますが、ミリ波レーダーは誤作動する恐れがありますが・・・暗くても見えます。

カメラは正確ですが、天候や時間によって左右されます。

この辺の開発精度、日本は欧米にかなり差を空けていますが、中韓にパクられる恐れがあります。



新幹線技術も自動運転も、おそらく日本の一人勝ちになる可能性はありますが・・・

ここで、おごらずに淡々と開発をつづける日本のメーカーのみなさんに~

「期待」と「激励」の言葉を贈りたいと思います。

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自動車教習所、教え方に幾つか欠陥あり!みんなが同じミスを・・・

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マイクロソフト、Windows10で新ブラウザリリース、Edge(エッジ) [IT]

マイクロソフト、巻き返しなるか!

新ブラウザ~マイクロソフト=エッジ、リリース!!

アンドロイドやiOSを意識して、IEのバージョンアップではない感じ~

どちらかと言えば、グーグルクロムに近い機能・・・






かつてのIBM、そしてマイクロソフト


IBMからマイクロソフトへの移行は、ダウンサイジングでした。

それまでは、コンピューターって専門家がいろいろやるイメージがありました。

それを、MSがこんな感じでパソコンを動かして・・・って、基本のOSを作った所からです。


まさか、それから35年でこんなにコンピューターが身近なものになるなんて~

特に、ウインドーズ95あたりから視覚的に使いやすくなってきました。

インターネットの普及する前から、端末の進化はソフトとハードの二人三脚でした。



それが、ハードのインテルよりソフトのMSの方が儲かっているのは、まさに時代です。

インテルは、サムスンや東芝などアジアメーカーとの競争で一人勝ちではない状況。

逆に、ソフト開発メーカーだと30位くらいまではほとんど、アメリカのそれも西部の会社です。

なぜアメリカの企業はこうまで伸びるのか?


発想が自由で、競争が普通の社会だからです。

変な方針で経営者が従業員をしばると・・・

嫌気がさして給料が安ければ、みんなやめるかサボり始めます。



アメリカの企業でも、古い会社は軒並みダメにになっています。

日本でもマクドナルドやファミレスがダメになりましたが・・・

徹底したマニュアル化や無意味な管理上のルールは、10年後や20年後に潰れる原因になります。


グーグルやアップルもそうですが、常に若い人間が執行部役員を勤めているのが特徴です。






新ブラウザ、さて使い勝手は?


スマホがこれだけ流行ると、MSもスマホ志向のOSを作らざるを得ないのはわかります。

それが、ウインドーズ8になって開発されて、さらにウインドーズ10です。

そのブラウザであるエッジがIEといっしょと言うのも・・・まだ自信がないのかな?です。



ウインドーズXPのユーザーがいまだにいて、ウイルスの脅威に晒されている現在~

感覚的にエッジが、古くからのユーザーに受け入られる可能性は低いのでは、と思います。

車は5年前後で、全然ちがったモデルがでてもユーザーが受け入れています。



でも、ナビって更新して使っているオーナーがいるかと言えば、車を変える時に一緒でしょう。

ここで、MSもユーザーにそっぽ向かれてもいいから、全然ちがった方向で開発しないと・・・

おそらく、グーグルやアップルに抜かれてしまう危険性があります。



ビジネス雑誌の「プレジデント」や「ダイヤモンド」が、そういった特集をよくやっていました。

これらの雑誌でさえ、電子書籍やネットニュースにおされて廃刊が近い感じです。

ネットビジネスが栄えると、廃れるのは?


スマホ中心の世の中に、この端末をさけて通る企業は廃れるでしょう。

逆に、このモバイルに何らかの関わりを持たずに、栄えるの不可能になるでしょう。

その辺がTVが普及したあの高度成長期と似ています。



今、「TVで見た」から「スマホで・・・」とか「ネットで・・・」になっている時代です。

あの「地デジ」が始まりますって叫びは、TV業界が終わりますって言う感じだったのですね。

子供でさえ、スマホを訳もわからずに使っていて、ゲーム機代わりに楽しそうです。



マイクロソフトの明日は、スマホシフトの時代にかなり困難な感じですが・・・

IBMがたどったように、大きいがうえに時代遅れになる怖れは十分にあります。

次の天下分け目の戦いはタブレット市場ですが、ここでウインドーズ10が世界標準でないと・・・



モバイル端末のOSやブラウザは、グーグルやアップルに持って行かれるでしょう。

アメリカやアジアのメーカーも、どのOSを載せるでかなり売上が変わってきます。

サムスンなんてかなり危ないと聞きましたし、ソニーもどうなるかです。





中国のスマホ爆発、ネットの秘密兵器にちぐはぐさを感じた! [IT]

中国で、マイナーメーカーの充電器を使っていたスマホが爆発・・・ユーザーの少年が顔面おおけが。

同時に、中国のネット上の秘密兵器、「金楯」「巨砲」の存在~

この国って、よくわからんです~まず、バッテリーなんとかしないと・・・秘密兵器はそれから。






スマホは危ない・・・中国製は!



スマホの三大トラブルって・・・      1 バッテリーの持ちや安全性

2 アプリの使いやすさと安全性    3 他の端末との接続や安全性

ですが、便利なモノってある日、突然に凶器になります。



リチウムイオン電池って、熱を発生するのと衝撃に弱いです。

結果的に、何らかの衝撃を受けて、または長時間利用して発熱し始めると・・・

最悪、爆発したり火傷を負います。


私も、5年前は、スマホを買う気が起こりませんでした。

携帯は、高度の電磁波を発生していますが・・・スマホは、プラス爆発の危険性~

充電池の安全性はまだまだ低く、国産のパナソニック製でも事故例があります。


まして、中国のマイナーメーカー製ならば、誰が責任をとるのか不明です。

日本やアメリカは、製造物責任法で・・・エアバッグのタカタみたいな、トラブルが多いですが。

中国は、「はぁ、そんなもの知らん」で終わりそうです。(無責任が、当たり前ですから・・・)


「歴史」認識も、結構ですが・・・「製造物責任」認識や「品質管理」認識を、お願いしたいものです。




アップルの組み立ては中国!



アイフォンのシリアルナンバーを調べて愕然!

えっ、中国で組み立てられてる~中国製、ヤバ!

捨てようか?でも、まだ熱くないし・・・熱くなったら捨てようって思いました。



デザインはアメリカ、パーツは日本、組み立ては中国が一番効率がいいそうです。

オール国産のスマホがいいですが、このアイフォンの1.5倍の値段はします。(6万→9万)

逆に、すべて中国製にするのは、命がけという感じです。



車やバイクのバッテリー、GSユアサのが一番、またはドイツのボッシュですが・・・

中国製のバッテリーだと、1年持たなかったです。

買う時も、お店の人に安いけど、品質は保証できませんって言われて~


じゃ、そんなの売るなよって思いましたが、本当に3か月で上がりまして、トホホでした。

もう、中国製は強制排除だぁ!って、割りばしも含めて、厳しいブランド戦略を取りました。

生産地や製造地、怪しいうわさや変な情報、これはって思うものをこのブログでもアップします。







さて、中国はネット「秘密」兵器を所有



その中国のネット秘密兵器・・・「金楯」と「巨砲」

でも、こんな姑息な手段で、アメリカや日本、EUに攻撃をしかけているなんて!

そして、言い訳は、「いや、北朝鮮かも・・・うちも被害者」なんて言うに、決まってます。


ただし、日本も特に政府や自治体のパソコンやサーバー、セキュリティがないに等しいです。

まず、OSは未だにウインドーズXPやビスタを使っている点、そしてサーバーセキュリティって何?

こんな担当者がほとんどで、ファイヤーウォールって??ああ、タダのセキュリティ入れてますよ・・・


このノー天気な感覚は、恥ずかしいですが・・・日本も、税金をどんどんネットセキュリティに回す。

のが、いいと思いますが・・・ネットを導入すると、自分たちの仕事がなくなるって、思いこんでます。

話を元に戻すと、「金楯」はファイヤーウォールで、これは別にいいですけど~


問題の「巨砲」、中国製ウイルスばらまき兵器です。

まず、アメリカのセキュリティ会社が被害を受けました。

そして、慎重な調査を行い、中国国内にその元があるのを突き止めました。


当然、中国政府は否定しますが、内心、アメリカだってやってるんじゃないの・・・って反論します。

こっちは、パクっただけ~って言いたそうですが・・・

このサイバー世界大戦、日本は蚊帳の外でもないらしく、時々火の粉が飛んできます。



核兵器やレーザー兵器とはちがった、下手するとそれらを瞬時に無力化することも可能!

Y2K問題とはちがった、ネット世界のトラブル多発、サイバーテロかどうかは・・・


けど、この国は矛盾が多い



常磐道トンネルの放火が原因の火災、テロではないようですが・・・

容疑者が中国人とのニュース、やはりと思いました。

関越道の防音壁に衝突も、中国人ドライバーだったし~



まっ、彼らにとっては、普通なんでしょうが・・・

日本人から見ると、スゲー、いい加減な連中と思えますが。

お国で勝手なことをやっても、誰も文句は言いませんが、「郷に入りては郷に従う・・・」



「歴史」認識も、「侵略」もお互いさま~侵略については、中国の方が2000年も先輩ですが・・・

「公害」については、日本の方が50年、先輩です。

お互い学べばいいと、中国の有名なことわざ「切磋琢磨」を揚げておきます。


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グーグル、AI研究のために・・・東京大学の学生を、年棒1800万で~ [IT]

グーグルも、打倒マイクロソフトのために・・・各国の優秀な学生さんを、青田刈り?

IT系が金になるのはわかりますが、サラリーマンとしてグーグルに勤めようとする~

そんなユニークな学生さんがいますかね?

役所や大企業向けの人材なら、六大学が一番いいでしょうけど・・・

ITって、本当に変化が速い業界なので、六大学出ててもあまり関係ないと思いますが~







グーグルやアップルのリクルート・・・



産学共同ですが・・・今大企業の技術者を引き抜いても、どうしても考え方が元の会社のまま。

じゃ、学生さんそれも大学院生で成績優秀者をリクルート・・・給料も、それこそ医者や弁護士並み。

アップルもグーグルも、あちこちの大学でこれはという学生さんと接触です。



肝心の記事、ネットで見たら一番から五番までみんな同じ記事で、学生さんのレポートと同じ。

これじゃ、普通の人の記事作成(コピーライティング)能力は、あまりに低いのがわかるが・・・

東大で研究していても、早稲田で博士もらった小保方と同じレベルが、ウヨウヨいます。



日本で独創的な学者って、異端かつマッドサイエンティストのレッテルを貼られます。

かの山中教授でさえ、ノーベル賞もらうまでは日陰者で、故笹井教授の方が上でした。

まして、これからITやAIを開発する研究者が東大にいるとも思えませんが~


IBMは、セールスマンであるトーマス・J・ワトソンが作り上げましたが・・・

マイクロソフトも、アップルも、グーグルも、かつて大学生たちや院生たちが創業しました。

始めた時は、ベンチャーでも時代の波に乗れば・・・一流企業になる訳です。



IBMやアップルは、ハードウェア(端末)もやっていますが~

マイクロソフトやグーグルは、ソフト(OS)やアプリ(検索エンジンや広告)をメインにしています。

日本だと、NECがもう端末は他メーカー任せで、サービス(ソフトやアプリ)に特化するとしています。


アップルはインターンシップで採用のため、日本人はほとんどいない感じです。

新卒で、アップルに入社するためには、エンジニアとして十分な経験とコネで~

インターンに潜り込むことで、英語力・高度なプログラミングスキル・コネを作るのが必要。








普通の大企業は?



普通の大企業は、普通にコネや指定校制で一定数を確保します。

ソニーやキャノンでさえ、大学名や学部は不問って言っていても~友達で、電通大出身がソニーに行きました。

人事担当者はそう言っても、人事担当役員まで行くと・・・かなり、保守的です。



結局、10年後に残っている人間は?

六大学レベルの人間が多いってことで、普通の大学を出て普通に就職できても・・・

あのツライ20代の競争を勝ち抜けるのは、わずかですから。(誰かのコピーフレーズに似てます。)



その人個人の能力より、その人がその組織の歯車として使えるかどうかです。

企業の規模や、時代にマッチした職場かで、東大や早稲田より普通の大学出身者の方がいい場合も。

じゃ、グーグルはどうなんだよ!って、素朴な疑問は生じますが、外資系の一企業でしょう~

いい技術者?会社人間?



就職する時はいいんですけど、退職する時ってかなり時代が変わっていると思います。

バブル就職組って、40歳くらいでリストラの嵐でしたが・・・

今、運よく就職できて、20代を開発で明け暮れていて、気がついたら。



時代が変わって、別の技術が必要・・・AIなんかもう古いなんて、言われたりして。

かつて、パソコンがどんどんダウンサイジングした後、スマホでした。

ロボットも産業用がどんどん開発、無人の工場が増えて、今家庭用に代わりつつあります。



まっ、介護用のナースロボットは最悪、独身または男やもめの家庭でも使用可能だし~

ナイトビジネスでも使えるじゃないですか・・・外国人、ニューハーフ、ロボットなんてカテゴリーです。

どちらにしても、これからの時代、人間は長生きして、危険かつ単調作業はロボットに置き換えます。




AI、ロボット、宇宙などのハイテクは・・・



30年前は、まだ理論や構想レベルでしたが、今は、具体的に実現できる分野が少しずつ・・・

人工知能の分野で進んでいるのが、自己学習機能付きAI・・・

これがすごいのは、ゲームやチェスくらいならもう解き方をすぐに出せる点です。



つまり、範囲をせまく設定すれば、あとは勝手に解き方を自分たちで見つけてしまうレベルです。

そう、チンパンジーのレベルは超えて、人間で言うところの「知的障害児」なみの知能です。

困ったことに、勝手に自己開発できるレベルなので・・・暴走したら、映画なみの悲劇が起こるかも。



それに、ロボット技術が追加されれば、優秀な「兵士」の出来上がり。

軍事転用可能な、かつ危険な技術が先進国を中心に開発されています。

ホーキング博士の警告は、かつてのアインシュタイン博士の警告と同じです。



扱いを誤れば、人類は支配され破滅の道を歩むかも・・・

イスラム原理主義者の自爆テロなみの、怖い人工知能搭載型ロボットが戦争や紛争、テロに登場~

しかねない時代ですが、この辺が開発とセキュリティの兼ね合いでしょう。


自動運転車や自動お掃除ロボットは助かりますが・・・

それらが、暴走それも集団で・・・ストライキならいいですけど。

困った時代に突入ですね~





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ベネッセの取り組みと、IT産業の将来・・・ [IT]

ベネッセの改革について・・・の記事を読んで~

まだまだ甘いなぁと感じました。

なんで、顧客情報が漏洩したのか・・・わかっていないようです。




元請けのピンハネと現場の悲鳴



システム関係者が外注丸投げで、その請負会社が下請けや孫請け、さらにバイトにそのまま。

どこかで、セキュリティが甘くなるので・・・また、起こります!

同じことは、防衛関係や建築関係、教育関係や金融関係でも・・・医療関係でも、同じです。




原発関係で、仕事を受けた元請けが四割ピンハネ、下請けが三割取って・・・

作業者本人が三割しかもらえないのはまだイイ方です。

システム関係って、どんどん技術が新しくなっていくので~末端の作業はいくらやっても・・・





つまり、扱っている「情報」を売った方がすぐ金になる、そしてそれがどういう結果になるか・・・

わからない程度の人間に作業をさせている訳です。

役人が公金横領するしくみも同じで、バレないだろうって思いこむレベルの人間が汚職をする・・・




心配なら、外注なんかせずに自社で技術開発すれば・・・お金で済ませようとかセキュリティがとか。

一度外部に出したら、まず漏洩は避けられませんが・・・最初から、こういう事態なら~って。

事故が起きた場合の損害賠償項目や保険をかけるという手はあります。





アメリカやヨーロッパなどは集団訴訟・・・



一端、事件化すると、消費者たちは、集団で訴訟に持ち込みます。

同時に、政府も本腰で規制や責任回避のために、大企業を生け贄にします。

ここが、日本とちがう所で、天下りなんてないですから、いくらでも大企業がつぶれます。





大企業も、つぶされないためには法律事務所を束で雇い、有名弁護士に何十億ドルも払います。

最初から、トラブル込みでみんな商売しているので、ちょっとしたクレームでも真剣です。

現場の○○会社の××という担当者が怪しいという情報が入れば、すぐ契約打ち切りです。




みんな、トラブルが金になる方向でいるので、変なオカシイ人間には敏感です。

自分がケツを拭かずに、おこぼれをもらえる立場になるために必死です。

セキュリティのために、会社を潰し、個人を裏切るのが当たり前なのが、欧米の社会です。




じゃ、なあなあのムラ社会の日本は?



表向きは改革案を出して、全社が一丸になってとりくむポーズは大事でしょう。

でも、顧客情報を例えば、大手の**データ通信や##総研に処理をお願いしてます~

って公表して、さらに情報技術者を専門に取り締まる、IT警察やITGメンなんかいたりして。




だいたい、一人あたり500円の商品券じゃ安すぎです。

大学生で1000円、20代の社会人で2000~3000円が相場のはずですが・・・

これに、結婚や運転免許、管理職か自営業、金融や土地資産の有無で軽く、5000円は行きます。





訴訟起こした人たちは吹っかけていて、一人あたり5万円を要求していますが・・・

例のエアバッグのタカタなんて、一日あたり170万円(1万4000ドル)の罰金でしょう。

これだけ見ても、アメリカの厳しい懲罰的な制度に比べて、日本の経済産業省は甘いかな?です。





参考までに・・・お客様にご安心いただくためにベネッセの施策。

1. システム強化・環境の向上

2. 組織体制の再構築

3. 社外有識者の定期的な監視強化

4. お客様情報の取り扱い方針・対応

5. ベネッセインフォシェルの設立




まあ、これでもう情報漏洩事故が起こらないければいいですが・・・

金に困ったシステムエンジニアが何万人いるのか、経済産業省も把握していないでしょう。

だいたい、天下りを受け入れている企業はみんなダメです。

身内のチェックなんてできません。


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