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動態視力、夜の雨の道路は誰もが低くなるので、事故を覚悟~危険回避のため [運転]

免許を取るときの適性検査の視力は、あくまで文字だけです。

現実には、500メートル先の車線規制とか50メートル先の

対向車のセンターライン越えとか、一瞬で見極める視力が

必要です。これが低いドライバーの方は、どうしても操作が

一瞬遅れますから、事故に遭ったりさらに死亡事故に直結

します。夜に雨が降り、そして高速道路で事故が多いのは

一瞬の判断が遅れるためです。







動態視力が低い人は合流が下手


動態視力の高い低いは、運転やスポーツに影響します。

球技でボールの飛んでくる方向を予測できる人は、

うまいし得点しやすい感じです。よく、玉が止まって


見えるという表現がありますが、本当に一瞬で見極めが

つくから打てるし捕れる訳です。車の運転も、それが言え

る場面がたくさんあり、広い道路に出る時の一時停止や


合流する時のスムーズに速度を合わせる時、何か異常を

感じて減速する時に、動態視力がモノを言います。飛行機

の操縦の時はもっとシビアで、異常を感じてからでは遅い


らしく、そのくらい周囲の様子を嗅ぎ取る視力が要求され

ます。

夜、雨、高速道路の条件は危険


夜中の運転、さらに雨がザアザア、高速道路を走る時って

たいていの人がうんざりします。普段、彼女に運転を自慢

している彼氏、家族サービスで田舎の実家に帰省している


旦那さんも、夜の雨降りで高速は勘弁して~と言う方が

多いはず。これは、慣れた道を昼間トロトロ走るのが普通

で、ちょっとドライブみたいな時でも同じです。


AT車で運転が楽な人に限って、運転を舐めている人が多く

シビアコンディションでの運転経験がありません。私も、

免許を取って最初と二台目の車ではシビアコンディションを


月に1~2回しか経験が無く、高速道路も同じくらいしか乗り

ませんでした。で、タイヤのふんばり具合やブレーキの利き具合

にはさほど気にしていなかったのは事実。


荷物や人をたくさん乗せて、100キロ以上を行ったり来たり

する長距離トラックや高速バスの運ちゃんでも、近頃は素人

ドライバーが人手不足でブラックな環境でがんばっています。






自分の車、周りの乗り物、道路状況を一瞬で判断


運転のうまい人は、自分の車の周囲の様子を一瞬で判断して

車を動かします。高速道路を走る場合、遅い車の位置関係を

把握して、時々車線変更をします。ここで、誰もがやって


いるダメ車線変更、ウインカーを出さない、急ハンドル、

速度の低下、一般道ではクラクションの嵐で済みます。

が、高速道路では一瞬の判断・操作ミスで大事故です。


ウインカー長め(オートバイ向け)、ゆっくり車線変更

(タイヤ向け)、速度も少し加速気味(追突防止)をして

いない車がいたら、はっきり言って下手ないずれ事故を


起こす車です。また、高速道路の合流は、そのまま流れに

合わせて止まらずが基本、渋滞の時だけ隙間をめがけて

徐行します。首都高などの合流で、PAの出口に一時停止


の標識があり、あれは例外ですので基本はそのままです。

昼間はサングラス、夜は防眩ミラー


昼間のサングラスは特に若いドライバー向けで、若い頃に

サングラスや減光グラスを使っていない方は、おそらく

白内障や緑内障、網膜剥離のどれかを年齢より早めに


かかる恐れがあり、気がついた時点でサングラス着用を

薦めます。年配の運ちゃんで、夜はどうも自転車や歩行者

が見えづらいと言う方は、紫外線でかなり水晶体や網膜が


やられています。

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