プールの匂いは、塩素でなくてクロラミン、いわゆる体液混じりの物質です~ [プール]
子供の頃、プールに入る時と出る時に、必ず冷たい消毒漕に浸かりました。
今思うと何で?と不思議になり、ネットで検索した結果、驚きの事実!
みんな、プールの中でオシッコをしていたという悲惨な現実に、ショック
を受け三日三晩寝込みました。え~あのカワイイ女子も、あのまじめで
優等生な彼女も、後で確認したら少なくとも一回はやっていたとの事。
男子でも、面倒くさがり屋は一々トイレまで行かなかった、と白状しました。
オシッコも、みんなですれば罪の意識は少ないが、クロラミンの匂いが
半端無いです。
プールは戦前は、コストや材料の関係で防火用水の池とか川をせき止め
て利用していました。本格的なプールは、戦後東京オリンピックの後に
各地の小中学校に作られました。だいたいが、25メートルの短い
プールで、それでも川で泳ぐよりは安全で衛生的だと言われていました。
でも、水質はあまりよくなく一か月水を交換しないと緑色に濁りました。
当然、その水を間違って飲むと、腹痛や病気になるので消毒や交換が
行われるようになり、現在に至っています。
川の脇に作られた時代は、カエルがいたり魚が釣れたりでプールと
言うより人工の池や沼でした。これを、きちんと国際的な水泳の
大会で使えるようにするために、幾つかの基準が作られました~
深さは0.9~1.4メートルで、長さは25~50メートル、幅はその半分程度
の学校用のプールができた時に、どの小中学校でも海開きのように
プール開きをしました。だいたい、6月の半ばくらいから9月の始め
くらいで、水温が最低20度以上で水温+気温が45度以上の日に
水泳の授業を実施すると言う、一つの基準が作られ、戦前とちがって
戦後の小中学生はみんな体育で、水着を着て泳ぐことになりました。
戦前は男子のみ、褌(ふんどし)か素っ裸でもうるさい事を言わない
時代がありました~
プールって意外と浅く作られていて、水が嫌いな子供たちに少しずつ
慣れさせる意味で、水深が1~1.2メートルくらいしかありません。
それでも、身長が1メートルしかない低学年の子供たちの中には、
溺れる子もいたのを記憶しています。自宅のお風呂より少し深い
程度で、「プール」と言っていたのでした。文字通り、水たまり
に近い池みたいなプールを体育の授業で、みんな使っていたのです。
小6の夏に、臨海学校で本当の海に行くとプールがどれだけ安全で
狭いのかを実感できました。因みに私は、高校時代も臨海学校に
行きましたが、高校のプールは深さが3メートルもあり、真剣に
浮くことを考えて泳いでいました。
今、O157とか大腸菌の量で厳しく水質検査をしていますが、これが
遊園地やスポーツセンターのプールの場合、特にきまりや法律が無い
ので時々、その水質汚濁で問題になります。
細菌は、温度が26度以上になると急速に増え始めて、36度を超えると
さかんに活動し始めます。だから、プールみたいな環境は人間も気持ち
いい温度は、細菌にとっても増えやすくてどんどん汚れて行きます。
◎この記事に関連する「水泳」の記事◎
海水浴場にサメ、温暖化の影響か?ならば、かなり危険!
今思うと何で?と不思議になり、ネットで検索した結果、驚きの事実!
みんな、プールの中でオシッコをしていたという悲惨な現実に、ショック
を受け三日三晩寝込みました。え~あのカワイイ女子も、あのまじめで
優等生な彼女も、後で確認したら少なくとも一回はやっていたとの事。
男子でも、面倒くさがり屋は一々トイレまで行かなかった、と白状しました。
オシッコも、みんなですれば罪の意識は少ないが、クロラミンの匂いが
半端無いです。
最初の頃のプールは、川の一部
プールは戦前は、コストや材料の関係で防火用水の池とか川をせき止め
て利用していました。本格的なプールは、戦後東京オリンピックの後に
各地の小中学校に作られました。だいたいが、25メートルの短い
プールで、それでも川で泳ぐよりは安全で衛生的だと言われていました。
でも、水質はあまりよくなく一か月水を交換しないと緑色に濁りました。
当然、その水を間違って飲むと、腹痛や病気になるので消毒や交換が
行われるようになり、現在に至っています。
だんだん川でなく、校庭の脇に竣工
川の脇に作られた時代は、カエルがいたり魚が釣れたりでプールと
言うより人工の池や沼でした。これを、きちんと国際的な水泳の
大会で使えるようにするために、幾つかの基準が作られました~
深さは0.9~1.4メートルで、長さは25~50メートル、幅はその半分程度
の学校用のプールができた時に、どの小中学校でも海開きのように
プール開きをしました。だいたい、6月の半ばくらいから9月の始め
くらいで、水温が最低20度以上で水温+気温が45度以上の日に
水泳の授業を実施すると言う、一つの基準が作られ、戦前とちがって
戦後の小中学生はみんな体育で、水着を着て泳ぐことになりました。
戦前は男子のみ、褌(ふんどし)か素っ裸でもうるさい事を言わない
時代がありました~
プールの水深は1m、低学年の生徒が溺れないように
プールって意外と浅く作られていて、水が嫌いな子供たちに少しずつ
慣れさせる意味で、水深が1~1.2メートルくらいしかありません。
それでも、身長が1メートルしかない低学年の子供たちの中には、
溺れる子もいたのを記憶しています。自宅のお風呂より少し深い
程度で、「プール」と言っていたのでした。文字通り、水たまり
に近い池みたいなプールを体育の授業で、みんな使っていたのです。
小6の夏に、臨海学校で本当の海に行くとプールがどれだけ安全で
狭いのかを実感できました。因みに私は、高校時代も臨海学校に
行きましたが、高校のプールは深さが3メートルもあり、真剣に
浮くことを考えて泳いでいました。
プールの尿素や大腸菌検査をやっていない学校も
今、O157とか大腸菌の量で厳しく水質検査をしていますが、これが
遊園地やスポーツセンターのプールの場合、特にきまりや法律が無い
ので時々、その水質汚濁で問題になります。
細菌は、温度が26度以上になると急速に増え始めて、36度を超えると
さかんに活動し始めます。だから、プールみたいな環境は人間も気持ち
いい温度は、細菌にとっても増えやすくてどんどん汚れて行きます。
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