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雑誌や書籍、CDやDVDの保存より、書類やメモ、音楽や画像の電子化、クラウド化~ [情報]

亡くなった父は、蔵書家で家のいたる所に雑誌や本、テープやCD

ビデオテープやDVDを散らかしたままでした~でも、片づけてみて

一銭の価値も無い事に気がつきました。昭和の終わりだったら、

雑誌も本もテープもビデオも引き取り手がたくさん居て、誰かが

買ってくれたでしょう。平成の終わりごろでは、本屋もブックオフ

もつぶれ始めているので、資源ゴミに近い処分です。

スマホやパソコンで、すぐ見たいもの聴きたいものが手に入る時代に

重い本やがさばるCD、DVDを保存するのはムダです。






雑誌は昭和の終わりでもう無価値


以前は、専門雑誌は保存しておけば、それなりに価値があり、

ブックオフでもそこそこに値段がつきました。しかし、そう

言った雑誌が今、ネットで普通に読める時代に、わざわざ



本屋やブックオフまで行って買いたいでしょうか?本当に

ネットには載っていない情報が満載の雑誌があれば、売れる

でしょう。ネットで検索すると、いろんな情報がググれます。


その過程で、前なら雑誌で特集を組んでいた記事が、気の利いた

サイトやブログに腐るほど載っていて、かつタダで閲覧やダウン

ロードできてしまいます。

本は平成の終わりでもう売れない


近所のブックオフも、売り場の比率で雑誌や単行本はどんどん減って、

その分コミックや文庫本の比率が増え、さらに一部ハードオフみたいな

感じになって来ました。さらに、辞書などの本来値がつくモノまで、


なんと108円とか200円で売られ始めたのにはビックリ!ああ、雑誌は

過去形で誰も買わないし売らなくなってきたのは理解できますが、普通

の本までだんだん売り買いが減ってきたな~という感じです。


見たり調べたければ、ググればいいのですから、あえて本を保存する必要が

無くなってきたワケです。






テープやビデオテープは前の時代


今どき、音楽テープやビデオテープは誰もいじらないでしょう~

何か業務用にテープやビデオをいまだに使っている人たちも、

さすがに’17年の現在はかなり少数派ではないかと思います。



まず、テープレコーダーやビデオのデッキが無いか壊れている

のが普通で、代わりにCDプレーヤーやDVDレコーダーに換えたし、

もうそれも二台めか三台めという方がほとんどでしょう。


いまさら、カーオディオもCDやHDタイプがほとんどで、テープを

いまだに聞いているという方はかなりの少数派です。

CDやDVDも、もう古い


CDやDVDが、テープやビデオテープに取って代わり出したのは、

’90年代半ばでした。音楽専門のお店には、テープとCDが同じくらい

並べられていて、若い人はCDを、年配の方はテープを購入していたの


を覚えています。少し遅れて、ビデオもDVDに変わっていきましたが、

これも同じで世代別に購入する媒体に差がありました。’17年の現在、

CDやDVDもブックオフで大量にたぶついています。購入時に、ダウン


ロードか実物で選択できるのが、だんだんDLの方が増えて行った結果

です。ソニーのウォークマンやアップルのアイポッドの普及も、この

音楽媒体の軽薄短小化に拍車をかけました~


やはり、20年置きに身近な情報媒体を乗り換えるイノベーションの

波が来ているのに、頑固に前時代の媒体にこだわるのも良し悪しが

あり、どこかで「捨てる」ことも時代の流れです。



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