政治家に必要なのは?判断、演説、カネ・・・今村復興大臣の更迭騒ぎ [政治]
今村大臣がクビになり、二階幹事長が無念さのにじみ出るコメント・・・
でも、昭和の時代ならイザ知らず、平成のスピーディな時にうっかりは禁物です。
安倍内閣、総理はともかく大臣レベルは、まだ野党から見ればつっこみ所満載ですから~
アメリカでは、スピーチライターなる職業があり、ちょっとしたコメントでも・・・
クセのない感じで原稿を作ってもらえますが、日本の政治家は何でも自分の言葉で、
しゃべらないと気が済まない方々が多く、失言・舌禍トラブルが止みません。
よく、大学で弁論部にいた経歴の政治家が多いです。
でも、受けををねらったり、議論を吹っ掛けるのだったら、お笑い漫才でもできます。
じゃあ、何が必要なのか?
大衆の好む話題、セリフ、間の取り方、表情、身振りなど...
有名な政治家、総理大臣や大統領まで上り詰めた方々は、ある一点でみんな同じです。
それは、だれもが一番気にしている事をズバリ言うのです。
復興なら、「何でもない、平凡な毎日に戻ろう!」であり、「ぐっすり、眠れてますか?」
こんな感じのイメージになりますが、トラウマや混乱を思い出す方々が未だに多い時に、
「東北でよかった、首都圏ならもっと被害甚大~」では、ずっこけます。
スピーチライターでなくても、心理学者でなくても、これはマズイせりふとか...
あのイメージはマイナスだとか、傍で見ているとわかるのですが~
当の本人がうっかり口を滑らした瞬間、炎上で非難轟々です。
さすがに、安倍総理はすぐ火消しに走り、二階幹事長は無念さがたらたらです。
「判断ミス」は、そのうち目に見える形になった時に、みんなが怒りだします。
軽い気持ちで決めて、深く慎重に考えずに企画や審議を通して、いざ実施の段階で揉めます。
例えば、「ゆとり教育」などが具体的な悪い例でしょう。
教科書の量を減らして、休みを増やして、さぁ上手くいくだろうと開始。
むしろ、分野によっては説明を増やしたり、時間数もかかる事が発覚して...
結局、混乱と非難と成績低下で終わり、以前のレベルまで戻すようになりました。
じゃあ、「失言」はと言えば、すぐに結果がでます。
後で、こう意味で言ったとか、あんな風に思われるなんてとか言い訳してますが...
そんな言い訳、大臣になったら通用しない事ぐらい、子供でも知ってます。
親や先生、お店の人は言い訳しません。したら、子供に舐められます。
代議士のセンセイも言い訳がダメです。したら、国民に舐められます。
トランプ大統領もツイッターを利用しています。
気軽につぶやいていますが、時々本音が出ていて政権内の報道スタッフは大慌て...
今の時代、SNSを使った時点で、全世界の人たちから監視されているようなモノです。
どうしても、本音が言いたいという欲求、特に政治家は抑えることができないようです。
個人的には腹が立つ内容でも、マスコミ関係者の前では原稿の棒読み...
またはノーコメントで終わりが多いようです。
そのような時に、ポロっと言ってしまう事を期待して、各社とも取材しています。
代議士は、タイミング良ければ誰でもなれます。
特に、誰それ候補の刺客的な扱いで、公募する時があります。
または、与党の比例名簿の一番下あたりでも何とか当選する場合があります。
でも二回、三回と回数を重ねて行く段階で、後援会のレベルやカネの流れで...
おのずと、大臣レースは決まって行きます。
昔の自民党は、誰それの派閥で何年修行、誰が総理なら俺は政務次官~
今は、それが副大臣に代わり、より重要になっています。
でも、偉くなるためには単なる鞄持ちや、ヨイショ発言だけではダメで...
秘書止まりのスタッフや陣笠止まりの代議士、大臣止まりのセンセイがわんさかいます。
さらに上を狙うには...
代議士になった以上、その党の党首や総裁を目指さないと意味がないです。
結果として、国会議員になる=総理大臣としてふるまう事を意識するだと思いますが...
旧民主党が政権を取った時に、「いやぁ、与党として慣れていなくて~」とか、
野党である自民党や公明党を批判した時点で、国民はみんなこれはダメ!
と烙印を押してしまいました。
国民は、野党やマスコミ以上に無責任な発言に敏感です。
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でも、昭和の時代ならイザ知らず、平成のスピーディな時にうっかりは禁物です。
安倍内閣、総理はともかく大臣レベルは、まだ野党から見ればつっこみ所満載ですから~
アメリカでは、スピーチライターなる職業があり、ちょっとしたコメントでも・・・
クセのない感じで原稿を作ってもらえますが、日本の政治家は何でも自分の言葉で、
しゃべらないと気が済まない方々が多く、失言・舌禍トラブルが止みません。
政治家は演説下手でも、勤まるか?
よく、大学で弁論部にいた経歴の政治家が多いです。
でも、受けををねらったり、議論を吹っ掛けるのだったら、お笑い漫才でもできます。
じゃあ、何が必要なのか?
大衆の好む話題、セリフ、間の取り方、表情、身振りなど...
有名な政治家、総理大臣や大統領まで上り詰めた方々は、ある一点でみんな同じです。
それは、だれもが一番気にしている事をズバリ言うのです。
復興なら、「何でもない、平凡な毎日に戻ろう!」であり、「ぐっすり、眠れてますか?」
こんな感じのイメージになりますが、トラウマや混乱を思い出す方々が未だに多い時に、
「東北でよかった、首都圏ならもっと被害甚大~」では、ずっこけます。
スピーチライターでなくても、心理学者でなくても、これはマズイせりふとか...
あのイメージはマイナスだとか、傍で見ているとわかるのですが~
当の本人がうっかり口を滑らした瞬間、炎上で非難轟々です。
さすがに、安倍総理はすぐ火消しに走り、二階幹事長は無念さがたらたらです。
判断ミスと失言、どっちが大事?
「判断ミス」は、そのうち目に見える形になった時に、みんなが怒りだします。
軽い気持ちで決めて、深く慎重に考えずに企画や審議を通して、いざ実施の段階で揉めます。
例えば、「ゆとり教育」などが具体的な悪い例でしょう。
教科書の量を減らして、休みを増やして、さぁ上手くいくだろうと開始。
むしろ、分野によっては説明を増やしたり、時間数もかかる事が発覚して...
結局、混乱と非難と成績低下で終わり、以前のレベルまで戻すようになりました。
じゃあ、「失言」はと言えば、すぐに結果がでます。
後で、こう意味で言ったとか、あんな風に思われるなんてとか言い訳してますが...
そんな言い訳、大臣になったら通用しない事ぐらい、子供でも知ってます。
親や先生、お店の人は言い訳しません。したら、子供に舐められます。
代議士のセンセイも言い訳がダメです。したら、国民に舐められます。
これからの時代、本音の政治家はえらくなれない
トランプ大統領もツイッターを利用しています。
気軽につぶやいていますが、時々本音が出ていて政権内の報道スタッフは大慌て...
今の時代、SNSを使った時点で、全世界の人たちから監視されているようなモノです。
どうしても、本音が言いたいという欲求、特に政治家は抑えることができないようです。
個人的には腹が立つ内容でも、マスコミ関係者の前では原稿の棒読み...
またはノーコメントで終わりが多いようです。
そのような時に、ポロっと言ってしまう事を期待して、各社とも取材しています。
大臣止まりの人間と総理・総裁の器
代議士は、タイミング良ければ誰でもなれます。
特に、誰それ候補の刺客的な扱いで、公募する時があります。
または、与党の比例名簿の一番下あたりでも何とか当選する場合があります。
でも二回、三回と回数を重ねて行く段階で、後援会のレベルやカネの流れで...
おのずと、大臣レースは決まって行きます。
昔の自民党は、誰それの派閥で何年修行、誰が総理なら俺は政務次官~
今は、それが副大臣に代わり、より重要になっています。
でも、偉くなるためには単なる鞄持ちや、ヨイショ発言だけではダメで...
秘書止まりのスタッフや陣笠止まりの代議士、大臣止まりのセンセイがわんさかいます。
さらに上を狙うには...
代議士になった以上、その党の党首や総裁を目指さないと意味がないです。
結果として、国会議員になる=総理大臣としてふるまう事を意識するだと思いますが...
旧民主党が政権を取った時に、「いやぁ、与党として慣れていなくて~」とか、
野党である自民党や公明党を批判した時点で、国民はみんなこれはダメ!
と烙印を押してしまいました。
国民は、野党やマスコミ以上に無責任な発言に敏感です。
◎この記事に関連する「政治」の記事◎
イケメン!ジャスティン=トルドー(カナダ首相)・・・トム=クルーズ並みの甘いマスク
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