北海道の小学生置き去り事件、大人の心配と子供のサバイバル能力 [サバイバル]
北海道の七飯町の子供の置き去り行方不明事件、めでたくハッピーエンドで幕引きでした。
しかし、私も大方の大人と同じで、親がなにか悪意の遺棄をしたのではないかと・・・
悪い方向でいろいろ疑っていました~これは、反省しお詫び申し上げます。
お子さんのサバイバル能力の高さは、テロリストや特殊部隊員顔負けの高さです。
昔見た映画「ランボー」で、地元の警察や州兵の捜索をまいて、潜伏を続ける主人公なみです。
自衛隊もちょっと本気になったかなという「事件」でしたが、親より子供の方がはるかに優秀です。
子供の時、特に保育園や小学校の低学年のころって、初めての事だらけです。
いやだったり、訳がわからない状況では、普通は泣きながらじっとしているハズです。
泣いてグズグズして、それを親や兄弟、近所の人がみていてだんだん成長していきます。
大人もそういう展開を期待して、罰として置き去りにしたのは理解できます。
どのおうちでも、1~2回はそういうことしたり、どうも心配だからやめとこうなど・・・
躾としてちょっと乱暴だけど、男の子ならしょうがないかな?
なんて感じです。
私事で恐縮ですが、やはり似たような状況が保育園の時あり、ずっと待ってました。
ようやく、迎えに来てくれた時、もうわがままを言わないと決めました!
だから、親を非難するのは間違っている場合もあります。
問題は、いくら自衛隊の駐屯地の近くであろうと、ヒグマが出る場所かも?
という判断を親の側でしていたのか?また、迷子になった時にどういう対応か?
この辺が親も子育てを通じて、やはり成長して行きます。
よく、子育てはめんどくさいとか、負担が大きいとか、PTAなんてヒマがない・・・
という声をよく聞きます。が、これは親が生活や仕事では成長しているのに、
肝心の親として成長が止まっている状態ですね~
子供が発達障害で何かとまっている時に、親もどこか成長が止まっているケース・・・
多分にあり、代わりにお爺ちゃんやお婆ちゃんが子育てをしていたり、
親戚の叔父さんや叔母さんが、代理で育てている場合もあります。
という訳で、今回の置き去り・行方不明事件は、日本中の親御さんの成長を・・・
促したような結果に終わりました。
本当に賛否両論の末の無事・発見の報に、りっぱに成長した子供をほめたたえ、
親の心配や対応も無理ないなぁ、と安堵の気持ちになった方が多かったと思います。
よく山で遭難したとか、川や海で溺れたというニュースを耳にします。
そうすると、とりあえず地元の消防・警察・自衛隊で72時間、必死に捜索です。
結果的に、見つかって病院に搬送、残念ながら心配停止状態で確認と、様々です。
今回も一回捜索を打ち切って、また捜索範囲を広げての結果でした。
自衛隊の駐屯地の演習用の小屋で、毛布にくるまっているのを発見~
まさか、小2の子供がここまでやるなんて、ありえないと誰もが驚きました。
私も、高校生や大学生くらいならやれるかもしれないが・・・
現に野宿したり、フィールドワークと称して彷徨った経験はあります。
まだそういう知識や経験がない年齢だとすれば、スゴイと思います。
それこそ、アフガニスタンやイラクの難民生活をしている子たちレベルです。
明日はもう生きていけない、だから今日こうやって暮らすという話、
遠くの出来事のように聞いていました。
専門的な軍隊の特殊部隊での訓練で、敵地に潜入して数週間生き延びる・・・
そういう物がありますが、本当に何ももたずに現地に赴き、そこでの条件で~
必要な装備や食料を調達して、隠れながら備える内容です。
この「僕」は、小学生で遊びでなく、実戦さながらのサバイバルをやってのけ
ています。これが、本当に小学生の判断なのか、親が普段からいろいろ教えて
鍛えているのじゃないの?って、疑いたくなるレベルなのは確かです。
将来が楽しみですし、それこそ自衛隊にでも入隊してもらった方が活躍できる
そんな期待ができます。
◎この記事に関連する「青少年」の記事◎
国連の援助交際発言、さすがに日本政府はキレ気味、慰安婦問題との絡み
しかし、私も大方の大人と同じで、親がなにか悪意の遺棄をしたのではないかと・・・
悪い方向でいろいろ疑っていました~これは、反省しお詫び申し上げます。
お子さんのサバイバル能力の高さは、テロリストや特殊部隊員顔負けの高さです。
昔見た映画「ランボー」で、地元の警察や州兵の捜索をまいて、潜伏を続ける主人公なみです。
自衛隊もちょっと本気になったかなという「事件」でしたが、親より子供の方がはるかに優秀です。
普通の子供なら、すぐ泣きながら待っている~
子供の時、特に保育園や小学校の低学年のころって、初めての事だらけです。
いやだったり、訳がわからない状況では、普通は泣きながらじっとしているハズです。
泣いてグズグズして、それを親や兄弟、近所の人がみていてだんだん成長していきます。
大人もそういう展開を期待して、罰として置き去りにしたのは理解できます。
どのおうちでも、1~2回はそういうことしたり、どうも心配だからやめとこうなど・・・
躾としてちょっと乱暴だけど、男の子ならしょうがないかな?
なんて感じです。
私事で恐縮ですが、やはり似たような状況が保育園の時あり、ずっと待ってました。
ようやく、迎えに来てくれた時、もうわがままを言わないと決めました!
だから、親を非難するのは間違っている場合もあります。
事件なら、クマに襲われたり崖から落ちたりしている
問題は、いくら自衛隊の駐屯地の近くであろうと、ヒグマが出る場所かも?
という判断を親の側でしていたのか?また、迷子になった時にどういう対応か?
この辺が親も子育てを通じて、やはり成長して行きます。
よく、子育てはめんどくさいとか、負担が大きいとか、PTAなんてヒマがない・・・
という声をよく聞きます。が、これは親が生活や仕事では成長しているのに、
肝心の親として成長が止まっている状態ですね~
子供が発達障害で何かとまっている時に、親もどこか成長が止まっているケース・・・
多分にあり、代わりにお爺ちゃんやお婆ちゃんが子育てをしていたり、
親戚の叔父さんや叔母さんが、代理で育てている場合もあります。
という訳で、今回の置き去り・行方不明事件は、日本中の親御さんの成長を・・・
促したような結果に終わりました。
本当に賛否両論の末の無事・発見の報に、りっぱに成長した子供をほめたたえ、
親の心配や対応も無理ないなぁ、と安堵の気持ちになった方が多かったと思います。
普通、大人でも三日たったら生存可能性は低い
よく山で遭難したとか、川や海で溺れたというニュースを耳にします。
そうすると、とりあえず地元の消防・警察・自衛隊で72時間、必死に捜索です。
結果的に、見つかって病院に搬送、残念ながら心配停止状態で確認と、様々です。
今回も一回捜索を打ち切って、また捜索範囲を広げての結果でした。
自衛隊の駐屯地の演習用の小屋で、毛布にくるまっているのを発見~
まさか、小2の子供がここまでやるなんて、ありえないと誰もが驚きました。
私も、高校生や大学生くらいならやれるかもしれないが・・・
現に野宿したり、フィールドワークと称して彷徨った経験はあります。
まだそういう知識や経験がない年齢だとすれば、スゴイと思います。
それこそ、アフガニスタンやイラクの難民生活をしている子たちレベルです。
明日はもう生きていけない、だから今日こうやって暮らすという話、
遠くの出来事のように聞いていました。
特殊部隊では、潜伏1~2週間できるような訓練
専門的な軍隊の特殊部隊での訓練で、敵地に潜入して数週間生き延びる・・・
そういう物がありますが、本当に何ももたずに現地に赴き、そこでの条件で~
必要な装備や食料を調達して、隠れながら備える内容です。
この「僕」は、小学生で遊びでなく、実戦さながらのサバイバルをやってのけ
ています。これが、本当に小学生の判断なのか、親が普段からいろいろ教えて
鍛えているのじゃないの?って、疑いたくなるレベルなのは確かです。
将来が楽しみですし、それこそ自衛隊にでも入隊してもらった方が活躍できる
そんな期待ができます。
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