政治家とカネ、甘利大臣、野々村元議員、松村参議院議員の記憶障害のメカニズム [政治]
ここの所、政治家とカネの行方的な記事が多く、カネまみれの政治家をあげてみました~
甘利大臣は別格的存在で、野党やマスコミもガンガンやっていますし、安倍内閣も大変でしょう。
野々村元議員の場合、小保方的な展開で、これもマスコミや市民団体に叩かれています。
もう一人、松村参院議員ですが、このセンセイもちょっと怪しいカネの動きが・・・
なぜ、今年はこれだけ騒いでいるかと言えば、今年は衆参両院選挙のぶつかる年です。
7月に参院選挙、おそらく同日選挙になり衆院選挙もやるはず(その時点で残り任期五か月)~
政治家になるために、地盤、看板、かばんですが・・・
何回も当選するためには、かばん(カネ)がモノを言います。
そのセンセイが議員をやっていて、引退または在任中に亡くなったとすると~
その地盤を誰が引き継ぐか?一番近くかつ、同情票を集められるのは息子さんか奥さんです。
その次が秘書ですが、うまく行かない時もあり、野心と泥にまみれる結果に・・・
この場合、集金能力が高くかつ企画力のすぐれて、めんどくさいこともやってのける~
そんな秘書や後援会組織、カネ次第でどうにもなります。
問題は、どこからやっかいなカネをもらってしまうか?
魔がさすと言う言葉の通り、防衛族議員が中国系企業からカネをもらったり・・・
厚生族議員が海外の製薬メーカーから献金されたり、どうみても汚職です。
警察や公安委員会関連のセンセイたちが、ゴルフで○暴関係者といっしょにいたら・・・
何ももらわずに帰るなんて、ありえないでしょう。
まして、当選回数が二桁になるかならないかのセンセイたちは、かなり黒に近い灰色です。
甘利センセイの失敗は、大臣を何回も経験しての癒着であり~
どの大臣や下手すれば総理大臣でも・・・起こりうるスキャンダルです。
普通、金庫番クラスの秘書やその周辺で食い止めるハズですが、たまに出てしまいます。
田中角栄センセイや小沢一郎センセイも、この不明瞭なカネの動きで失脚しています。
安倍さんの任命責任と、甘利さんの非を認める態度が、どんな波紋を広げるのか?
大事な選挙の半年前で、悪くないのにやめる方向でカッコいいです。
それで1月28日に辞任表明・・・これで、安倍内閣の責任問題に幕引きです。
当然、何らかの取引があり、特別国会後の組閣でどこか大臣クラスの人事があるでしょう。
野々村元県議、マスコミ受けをわざとねらっているのかな?という演技バツグンです。
でも、こういうセンセイ方、田舎に行けばワンサカいて・・・
観光旅行より下品な視察、行ってもいないカラ出張、払ってもいない家賃など。
政治家一人ひとりに監査請求できる制度にしたら、恐ろしい結果が出てきそうです。
今の直接請求権制度では、かなりの署名数が必要ですし・・・
住民監査請求では一人でもできますが、明らかな疑いの証拠と財務の不正に限られる・・・
この書面による証拠や財務関連の不正情報、ふつうの市民が手に入るワケはないです。
どうしても、内部の役人や同じ議員同士の告発になります。
かなり政治性の高い判断で初めて可能になり、普通は表に出ません。
結果的に、なあなあな灰色的な解決で終わります。
今回の参院選から、18歳以上の男女が選挙権を持ちます。
つまり高三でも選挙に行けるワケですが、特にその後地方選挙もそうなります。
田舎で選挙活動をしていると、それまでは地元で就職した社会人相手でしたが・・・
まだ、地元高校に在学中の高校生有権者も取り込めるワケです。
つまり、元々ノンポリで「オレやワタシの一票なんて~」という世代を票田に変えるチャンスなのに・・・
できるかぎり騒ぎを大きくしないように、自民党県連もキツイ、またはシブイ目で見ている感じです。
政治家って、金庫番とカネの監査、看板とスピーチライター、地盤と近所づきあいなど~
汚いイメージとクリーンな制度のバランスが大事ですが、そうもいかないセンセイが・・・
国会やTV、市民団体の監視で、バレてしまいます。
安倍さん、衆参同日選挙で勢いをつけて、二年後の憲法改正を実施する予定ですが・・・
そうは問屋が卸さない状況になって来ました~
これで、南シナ海紛争勃発や東南海大震災の発生も同時に起こるなら、えらいことになります。
前回以上に処理能力を問われる一年間になりそうで、ポスト安倍の動きも活発です。
◎この記事に関連する「政治」の記事◎
安倍内閣を見ていると、お祖父ちゃんにあたる岸首相のころとダブる~
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もう一人、松村参院議員ですが、このセンセイもちょっと怪しいカネの動きが・・・
なぜ、今年はこれだけ騒いでいるかと言えば、今年は衆参両院選挙のぶつかる年です。
7月に参院選挙、おそらく同日選挙になり衆院選挙もやるはず(その時点で残り任期五か月)~
なぜ、政治家は収支があいまいなのか?
政治家になるために、地盤、看板、かばんですが・・・
何回も当選するためには、かばん(カネ)がモノを言います。
そのセンセイが議員をやっていて、引退または在任中に亡くなったとすると~
その地盤を誰が引き継ぐか?一番近くかつ、同情票を集められるのは息子さんか奥さんです。
その次が秘書ですが、うまく行かない時もあり、野心と泥にまみれる結果に・・・
この場合、集金能力が高くかつ企画力のすぐれて、めんどくさいこともやってのける~
そんな秘書や後援会組織、カネ次第でどうにもなります。
問題は、どこからやっかいなカネをもらってしまうか?
魔がさすと言う言葉の通り、防衛族議員が中国系企業からカネをもらったり・・・
厚生族議員が海外の製薬メーカーから献金されたり、どうみても汚職です。
警察や公安委員会関連のセンセイたちが、ゴルフで○暴関係者といっしょにいたら・・・
何ももらわずに帰るなんて、ありえないでしょう。
まして、当選回数が二桁になるかならないかのセンセイたちは、かなり黒に近い灰色です。
甘利大臣はなぜ、カネをもらったのか?
甘利センセイの失敗は、大臣を何回も経験しての癒着であり~
どの大臣や下手すれば総理大臣でも・・・起こりうるスキャンダルです。
普通、金庫番クラスの秘書やその周辺で食い止めるハズですが、たまに出てしまいます。
田中角栄センセイや小沢一郎センセイも、この不明瞭なカネの動きで失脚しています。
安倍さんの任命責任と、甘利さんの非を認める態度が、どんな波紋を広げるのか?
大事な選挙の半年前で、悪くないのにやめる方向でカッコいいです。
それで1月28日に辞任表明・・・これで、安倍内閣の責任問題に幕引きです。
当然、何らかの取引があり、特別国会後の組閣でどこか大臣クラスの人事があるでしょう。
野々村元県議、誰もチェックしないカネ
野々村元県議、マスコミ受けをわざとねらっているのかな?という演技バツグンです。
でも、こういうセンセイ方、田舎に行けばワンサカいて・・・
観光旅行より下品な視察、行ってもいないカラ出張、払ってもいない家賃など。
政治家一人ひとりに監査請求できる制度にしたら、恐ろしい結果が出てきそうです。
今の直接請求権制度では、かなりの署名数が必要ですし・・・
住民監査請求では一人でもできますが、明らかな疑いの証拠と財務の不正に限られる・・・
この書面による証拠や財務関連の不正情報、ふつうの市民が手に入るワケはないです。
どうしても、内部の役人や同じ議員同士の告発になります。
かなり政治性の高い判断で初めて可能になり、普通は表に出ません。
結果的に、なあなあな灰色的な解決で終わります。
松村参院議員、タイミング悪すぎ~
今回の参院選から、18歳以上の男女が選挙権を持ちます。
つまり高三でも選挙に行けるワケですが、特にその後地方選挙もそうなります。
田舎で選挙活動をしていると、それまでは地元で就職した社会人相手でしたが・・・
まだ、地元高校に在学中の高校生有権者も取り込めるワケです。
つまり、元々ノンポリで「オレやワタシの一票なんて~」という世代を票田に変えるチャンスなのに・・・
できるかぎり騒ぎを大きくしないように、自民党県連もキツイ、またはシブイ目で見ている感じです。
政治家って、金庫番とカネの監査、看板とスピーチライター、地盤と近所づきあいなど~
汚いイメージとクリーンな制度のバランスが大事ですが、そうもいかないセンセイが・・・
国会やTV、市民団体の監視で、バレてしまいます。
安倍さん、衆参同日選挙で勢いをつけて、二年後の憲法改正を実施する予定ですが・・・
そうは問屋が卸さない状況になって来ました~
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