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ネットでの堀江貴文、与沢翼と前澤友作を比べると~ [IT]

前澤友作さん、おめでとうございます!元ダルビッシュ夫人の紗栄子さんと交際中の報道~

就職氷河期世代のヒーローかな?ITセレブとして、十分の貫録です。

さて、IT業界の風雲児の与沢翼氏、シンガポールより発信中!

日本にいた時より少し磨きがかかっている・・・こちらもあーたん(相原麻美さん)といっしょです。

最後はご存じホリエモン、ライブドア当時に比べて常識人の風格。






前澤友作って誰?


日本を代表するIT実業家ですが、二十年前はごく普通の高卒バンドマンでした。

普通は売れないアーチストで一生を終える人が多いなか、彼は25歳から・・・

会社経営に専念し、さらに儲けるだけでなくきちんと社会貢献も見せる余裕です。



同世代が就職氷河期でフリーターしている中で、このワイルドな活躍はすごいかなです。

とりあえずどこかの会社に入って、なんとか食って行こうというのが普通です。

バンドやめて、会社大きくして、チャリティやってって口言うほど簡単ではありません。



前にブログで上げた青山光司氏は足場会社の二代目でしたが~

この方はIT創業者、けれどIT業界もみんながみんな順調に経営発展している訳ではないです。

スティーブジョブズ並みの波瀾万丈、与沢翼並みの浮き沈みはあって当たり前。


株式会社スタートトゥディ、アパレルサイトZOZOTOWN、私も知ったのは2~3年前でした。


就職氷河期以降、企業に就職してもブラック


今、二十~三十代の人たちって、大企業に就職できなかった、または下手すれば正社員になれない~

そんな世代で知り合いに何人もいますが、公務員になっても自慢できない部署だとか。

ブラック企業でフリーターしてますとか、一応大企業だけど夜はお水系とか~



年収○○○万で結婚は先延ばし、その彼氏とつきあっていたのに若い子に逃げられた式の話が多く~

どういう人生設計を描いているのか、少なくても親と同じようにやっていたらダメです。

学歴も職歴も役に立たず、せっかく得た仕事も下手すれば外国人に奪われてしまいます。


こういう世代の明るい話と言えば、ITで会社を大きくしましたとか~

今までとちがうやり方で経営や投資を始めました~みたいな話が腐るほどあります。






与沢翼、シンガポールでの活躍


与沢さん、かなりマスコミでの露出度高いです。

たまに写真週刊誌にも載っていて、ホリエモンが大人しくなってしまった今、マスコミ受け抜群!

一度、税金問題で自己破産の一歩手前まで行きました~


こういうお方って、七転び八起きしながらどんどん大きくなっていきます。

本来、商売やビジネスって何千万くらいの売り上げを維持するだけでも大変なのですが・・・

ITビジネスって、「秒速でウン億円稼げる」仕組みがあります。


具体的には、プロダクトローンチフォーミュラーというやり方です。(舌を噛みそうです)

これは、ジェフ=ウォーカーというごく普通の人が始めたやり方ですが・・・

今や、IT業界での基本的なノウハウの一つになっています。


ダイレクトリスポンスマーケティングの一つで~と言って、ああ、あれねって言える人は・・・

IT業界で活躍しているはずです。(私も知ったのは、今年になってからです。)

与沢さんの著書で、「秒速で1億円稼ぐ条件」フォレスト出版 ¥1500 を~


コンビニの本棚で手に取って、ああこれだ!この手法でないと、これからは~

なんて、いい年したオッサンがすこしワクワクしながら立ち読みしました。

その時から、ファンになりました・・・



まだ、30歳を少し過ぎたばかりで、IT業界のことをよく知ってます。


ホリエモンと前澤さん、何がどうちがう


この方々は同じ世代ですが、一回りちがう楽天の会長や二回りちがうソフトバンクの会長・・・

とちがい、windows95が世に出た時はまだどちらも起業準備中の学生さんかドラマーでした。

起業家精神は旺盛で、これから数年後にどちらの方も会社を作ります。


ホリエモンの方が急展開しすぎで、結局周り中から叩かれて空中分解~

特に、TV業界を呑み込もうとして敵を作り過ぎました。(特にフジテレ)

当時のライブドアはまだそんなに余力はなく、かつ内部事情で額は大したことはないが~


粉飾決算の疑いで証券取引法違反とされ、最高裁まで行きましたが有罪判決で実刑確定。

2011年から長野刑務所でムショ暮らし・・・1年9か月後に仮釈放~

その後の活動は、前よりもソフトでわかりやすくなっています。(前は、カルト教団の教祖さま並み)


一方の前澤さん、最初に(有)スタートトゥディを東京都江戸川区に設立~

それから、株式会社に改組したりオンラインショッピングを始めて、千葉市に移転。

いよいよブランドZOZOTOWNを立ち上げます。


この辺がじっくり、起業家としての才能をゆっくり開花させているかなぁです。

徐々に、他のIT企業と提携したり、チャリティ活動をしたり、敵を作らない主義ですか?

ホリエモンが覇道(信長型)経営なら、前澤さんは王道(家康型)経営ですかね?


送料に端を発する例の暴言事件も、通販業界と配送業界の綱引きをよく示しています。

ネットで買うと宅配でとどけられますが、これが全然利益がでないめんどくさいサービス~

ヤマトも佐川も日通も、当然郵便もやりたくない「仕事」です。


アメリカでも、じゃドローンにたのもうかってまじめに考えている、それです。

それを、前澤社長は宅配業者の立場でど~ん客に文句言っちゃう所がドキドキハラハラ。

経営者になると、誰にケツもたせるか、誰に泣いてもらうか、誰から恨まれるか・・・


敏感にならないとやっていけません。

ケツ=めんどくさい手間=従業員か外注か 泣く=コスト=給料か業者への支払い

恨み=不良品、返品=客が泣き寝入りか業者が引き取り


これに、与沢さんも泣いた税金問題も入りますが、前澤さんはチャリティやってます。

寄付行為=納税になる場合もあるので、税務当局からにらまれる確率は下がります。

経営者にとって、コストや手間、返品や税金は避けて通れない問題です。


40代に突入していく前澤さん、がんばってほしいセレブ起業家です。

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