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熱中症、原因の一つに高性能エアコン、意外な盲点~ [医療]

熱中症って、「日射病」と「熱射病」のまとめた言い方です。

近頃多いのが、熱射病による熱中症です。

部屋の中で、体温調節が狂ってオカシくなり、最悪死にます。

対策として、まず熱中症の自覚が大事で、次に冷たい飲み物、そしてゆったりした服装です。

原因は、体中の水分が抜けて、血液がドロドロの状態になっているのに、喉が渇いた感じがないから~






エアコンの効いた部屋とか、車の中に長くいると・・・


普通、気持ちいいし快適です。

でも、これが普通の生活になり、長期に渡るとマズイです。

体がオカシクなり、エアコン依存症になり、だんだん何か変な調子になります。


私自身、近頃よく熱中症にかかります。

別に、高齢になった訳でもないし、水分を取るのを控えているわけでもありません。

ただ、寒いとかちょっと涼しいなと思う時があります。


そういう時、エアコンを消したり弱めたりしていたのですが、近頃めんどくさいのでやりません。


涼しかったり、寒いと喉が乾かない!


喉の渇きって大事で、その瞬間に水でもお茶でも飲むのが大事です。

子供の頃はよく我慢して、授業を受けたり部活動をしていました。

今、その判断が間違っているって言われて、面くらっています。


あの頃、汗びっしょりかいて、さらに我慢して何かやっていました。

その調子で、今はエアコンの効いた部屋や車の中でずっと何かしています。

結果的に、冷んやりしているからいいと言う、間違った判断をするきっかけなっています。



つらくても、快適でも、水分補給を放置していることには変わりません。







汗びっしょりの方が安全、べとべとしているうちは軽い症状


汗をかく、何か飲み物を手に入れる、飲んで一息ふ~、また汗・・・

ベトベトしている、冷たい風にあたり、冷たい風呂に入る、ひんやりしてホッ~

まさに昭和スタイルですが、これがエアコンがあると・・・


この飲み物や冷やすことを、忘れてしまいがちです。

血液の中に水分を入れて、かつ首から後頭部を冷やすことしないから、熱射病が悪化します。

赤ちゃんが車の中でぐったりして、年寄りが自宅で虫の息なのに、エアコンはきちんと効いてます。




子育ては、昭和スタイルで・・・


赤ちゃんの時、エアコンの効いた部屋でスヤスヤ、一見健康です。

が、汗の穴が未発達のまま成長します。

当然、普通の子が暑がらない25度くらいでも、暑がります。


普通の子は、30度超えたくらいで暑いからエアコンつけてとか、アイス喰いたいって言います。

汗腺未発達児は、早めに限界に達するので、熱中症にもかかりやすくなります。

ママやパパが、ベトベトした汗を嫌がるのはわかりますが・・・


子供を熱中症にかかりやすくしてしまうのは、マズイです。

我慢ではなく、鍛えているうちに汗の穴の調節が上手になります。

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