サイゼリヤでパワハラ?セクハラ?被害で自殺、ブラック企業を遺族が提訴~ [労働]
よくファミレスの店長が、過労で倒れて死亡・・・
遺族が労災申請して通るとか、その企業を訴えるというニュースはあります。
また、パワハラやセクハラ被害で勤め先を訴える、このニュースも多いです。
だけど、被害女性がまるで子供のいじめ被害で自殺と同じパターンというのは、意外です。
子供が自殺のニュースが多い中、この職場での「いじめ」自殺・・・レポートします。
サイゼリヤって、いつも若い人たちや子供連れの夫婦がいる店、という
イメージがあります。また、超~安いお店として冷やかし半分に行った
ことはあります。でも、ブラック企業というイメージはなかったです。
今回の事件で、外食産業のブラックイメージがかなり加速する感じです。
被害女性の落ち度のデータはないに等しいですし、加害副店長のデータが・・・
これから、わんさかネットに拡散されるでしょう。
よくツイッターで、容疑者の若者たちが自慢げにネット拡散した後・・・
それを証拠に、警察が動きだして逮捕って、あまりにもおバカな結末があります。
職場のパワハラって、以前は本当に泣き寝入りが多かったです。
でも、近頃は「ネット拡散」を武器に、被害者やその家族(遺族)が戦う
図が多くなりました。どんどんやって下さいと言いたいが、あくまで
「個人情報の扱い」には注意です。例えば、「犯人の○○さん」的な書き方
では、逆に被害者が加害者になっちゃいます。この辺は、ネット拡散に
詳しい法律家のみなさんに譲るとして~
どこからがパワハラになるかの、線引きをお伝えします。
上司は部下に「業務命令」を出せます。
→部下は上司に「詳細について確認」できます。
先輩は後輩に「アドバイス」できます。→後輩は先輩に「疑問点」を聞けます。
この「業務命令」や「アドバイス」が、仕事上やその関連した
内容ならノープロブレムです。
が、会社ではなく個人的な内容や、仕事でなく付き合い的な内容だった
場合、問題が発生します。「公私混同」や直接業務に「無関係」な内容を、
業務命令やアドバイスとして出した場合~ズバリ「パワハラ」です。
今、このパワハラを訴えて、上司をクビにしたり、最悪その支店が
消えたりしています。その位、この手の訴訟はインパクトがあります。
アメリカでは、公民権との絡みですぐ憲法判断までいきます。
日本では、パワハラをきっかけに違憲訴訟まで行くなんてありえません。
安保法案強行採決や憲法改正って、しょせん一部の人たちのお祭りに
過ぎません。
若い人たちって、残念ながら人権意識や社会のルールについて疎いです。
自分だけは別って、変な意識があって・・・
投票にも行かないし、困っていても知らんぷりが多いです。
これが、結婚して子供ができたあたりから、困った時はお互い様の
ような意識になります。また、ささいな事でもきちんとしないと、
ヤバイことになるのがわかってきます。
人見知りしていた若者が、きちんと初対面の人と挨拶できるようになります。
私自身、この二十代の人同士のパワハラ・セクハラ・自殺事件、よ~く理解できます。
実際、似たようなことが知り合いの会社で起きていました。
結局、被害女性が会社を訴えて、多額の賠償金を勝ち取りました~
会社も、それ以上のイメージ悪化を避けて、示談したようです。
ただし、この時代以降、職場での恋愛や結婚が減るきっかけになりました。
ズバリ、ルールがない無秩序状態です。
すぐ、男同士での喧嘩や殴り合いまで発展します。
女同士なら、陰湿なイジメでしょう。
普通、こういうことが一回でも起こると、上司や先輩が間に入って
監視状態になります。が、バブルの頃からリストラが激しく、
そういう「いい人」はもういません。
結果的に、学校のイジメ以上の状態が職場でも発生。
自分の親が会社役員やっていた時、やはり月に一回は職場の
若者同士のイジメ対策~やっていて、よくこんなことがあって、
加害社員といっしょに謝り行った的な話してました。
◎この記事に関連する「ブラック企業」の記事◎
すき家、吉野家、松屋、ブラック企業はここがダメ・・・
遺族が労災申請して通るとか、その企業を訴えるというニュースはあります。
また、パワハラやセクハラ被害で勤め先を訴える、このニュースも多いです。
だけど、被害女性がまるで子供のいじめ被害で自殺と同じパターンというのは、意外です。
子供が自殺のニュースが多い中、この職場での「いじめ」自殺・・・レポートします。
現場はサイゼリヤのお店、どうも職場のいじめ、セクハラ
サイゼリヤって、いつも若い人たちや子供連れの夫婦がいる店、という
イメージがあります。また、超~安いお店として冷やかし半分に行った
ことはあります。でも、ブラック企業というイメージはなかったです。
今回の事件で、外食産業のブラックイメージがかなり加速する感じです。
被害女性の落ち度のデータはないに等しいですし、加害副店長のデータが・・・
これから、わんさかネットに拡散されるでしょう。
よくツイッターで、容疑者の若者たちが自慢げにネット拡散した後・・・
それを証拠に、警察が動きだして逮捕って、あまりにもおバカな結末があります。
パワハラのため、周囲は見て見ぬふり
職場のパワハラって、以前は本当に泣き寝入りが多かったです。
でも、近頃は「ネット拡散」を武器に、被害者やその家族(遺族)が戦う
図が多くなりました。どんどんやって下さいと言いたいが、あくまで
「個人情報の扱い」には注意です。例えば、「犯人の○○さん」的な書き方
では、逆に被害者が加害者になっちゃいます。この辺は、ネット拡散に
詳しい法律家のみなさんに譲るとして~
どこからがパワハラになるかの、線引きをお伝えします。
上司は部下に「業務命令」を出せます。
→部下は上司に「詳細について確認」できます。
先輩は後輩に「アドバイス」できます。→後輩は先輩に「疑問点」を聞けます。
この「業務命令」や「アドバイス」が、仕事上やその関連した
内容ならノープロブレムです。
が、会社ではなく個人的な内容や、仕事でなく付き合い的な内容だった
場合、問題が発生します。「公私混同」や直接業務に「無関係」な内容を、
業務命令やアドバイスとして出した場合~ズバリ「パワハラ」です。
今、このパワハラを訴えて、上司をクビにしたり、最悪その支店が
消えたりしています。その位、この手の訴訟はインパクトがあります。
アメリカでは、公民権との絡みですぐ憲法判断までいきます。
日本では、パワハラをきっかけに違憲訴訟まで行くなんてありえません。
安保法案強行採決や憲法改正って、しょせん一部の人たちのお祭りに
過ぎません。
問題は、若い人たちだけで起きていること
若い人たちって、残念ながら人権意識や社会のルールについて疎いです。
自分だけは別って、変な意識があって・・・
投票にも行かないし、困っていても知らんぷりが多いです。
これが、結婚して子供ができたあたりから、困った時はお互い様の
ような意識になります。また、ささいな事でもきちんとしないと、
ヤバイことになるのがわかってきます。
人見知りしていた若者が、きちんと初対面の人と挨拶できるようになります。
私自身、この二十代の人同士のパワハラ・セクハラ・自殺事件、よ~く理解できます。
実際、似たようなことが知り合いの会社で起きていました。
結局、被害女性が会社を訴えて、多額の賠償金を勝ち取りました~
会社も、それ以上のイメージ悪化を避けて、示談したようです。
ただし、この時代以降、職場での恋愛や結婚が減るきっかけになりました。
学校のイジメ、若い人が多い職場のイジメの共通点
ズバリ、ルールがない無秩序状態です。
すぐ、男同士での喧嘩や殴り合いまで発展します。
女同士なら、陰湿なイジメでしょう。
普通、こういうことが一回でも起こると、上司や先輩が間に入って
監視状態になります。が、バブルの頃からリストラが激しく、
そういう「いい人」はもういません。
結果的に、学校のイジメ以上の状態が職場でも発生。
自分の親が会社役員やっていた時、やはり月に一回は職場の
若者同士のイジメ対策~やっていて、よくこんなことがあって、
加害社員といっしょに謝り行った的な話してました。
◎この記事に関連する「ブラック企業」の記事◎
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