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いよいよ北海道新幹線が開通、だがJR北海道の対応は大丈夫? [鉄道]

北海道新幹線が、青函トンネルを試験走行という記事~

いよいよか!と思いましたが、はて、不祥事続きのJR北海道・・・

例えば、新幹線のドアも開けっ放しみたいなこと、起こりそうです。

「バカにするな!」って怒られそうですが、弛(たる)んで隠ぺい体質の組織はみんな怪しいです。






鉄道や航空機の事故は、人災


運転士さんや操縦士さんだけでなく、コントロールセンターや管制塔のみなさんも責任があります。

それに整備士のみなさんもそうですが、どこかに原因がありそれによって、大事故が起きます。

そうすると、責任のなすりつけ合いが始まります。



でも普通の会社なら、オカシイと報告があった時点で、内部監査や調査がありますが・・・

ダメな組織は、あとでのんびり玉虫色の報告書が出て終わりです。

例えば、運転や操縦する側に原因があれば、心身症の疑いです。



管制側に原因があるとすれば、人手不足や経験不足です。

整備に原因があるとすれば、部品の不足や点検の甘さです。

一瞬で状況が把握できなければ、組織やシステムに問題があります。

新幹線の大事故は今のところ、ゼロ


他国(フランス、ドイツや中国)の新幹線に比べて、日本の新幹線は?

システム上の原因での大事故は、今のところゼロです。

地震で上越新幹線が脱線しましたが、大雪対策用のシステムが功を奏し、大事にはなりません。



お客さんがホームドアを乗り越えての事故は、いくつかありますが~

例えば、衝突や追突など、他国の新幹線で起きているケース、日本では起きていません。

信号方式ではなく、集中管理方式でやっているので、オカシイ場合には・・・



すべての列車が止まります。(地下鉄の東京メトロでも同じですが。)

中国では、時速200キロでも信号方式だそうですが、無理でしょう。

人間の目って、0.1秒毎に認識判断できる距離がだいたい決まっています。(1~2メートル)



運転全般に言えることですが、速度に対する処理能力の高い低いで事故が発生します。

日本の高速道路の制限速度が100キロ未満なのは、人間の目の処理能力を考えてです。

みんながみんな、飛行機のパイロット並みの動態視力を持っていたら・・・


事故は減りますが、それより機械や集中管制方式の方が安全です。






時間通りに来る電車や飛行機は、実を言うと日本だけ


乗り物が時間通りに来ないと、ブチ切れの人が多いですが~

これは、日本の鉄道やバス、はては船や飛行機までが時間通りの運行(航)をきまりにしています。

けれど、天候や気象に左右される船や飛行機まで、と言うのはオカシイと気がつかないと~


他の国に行くと、ハッキリと日本人のやることに「几帳面さ」がついて回るのに気がつきます。

EUだとドイツ人がそれに近いですが、またアメリカだと東部の人たちが似ています。

普通の国だと、無理または適当にやることまで、日本だと正確にやっています。



例えば、時間、品質、清潔などですが、他にもあるかも~

運転手や操縦士も人間、几帳面な人ほど危ない


几帳面な人は、精神衛生も几帳面に管理してもらいたいものです。

その対策は、ズボラに一日を送ることですが~

これができないから、ある日突然オカシクなって、テロ顔負けの事件を引き起こします。



人間の気持ちや考え方は、バランスを取るようにできています。

几帳面でいい結果を出す一方で、どんちゃん騒ぎをして羽目をはずすのも大切です。

「無礼講」の意味を、ふさけて上司や部下に粗相をしてもいいと勘違いしている・・・


真面目なサラリーマンがどれだけいるか、それだけメンタルな衛生は大事です。

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