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街灯のLED化、生活道路や田舎へ行けばいくほど、はっきり感じる! [インフラ]

世の中が明るくなったと感じる、そんなニュース!

東日本大震災の後、1年間はどこも暗く・・・なんか、この国も北朝鮮並みに、衛星写真が~

なんて心配しましたが、これを機会に一気に街灯のLED化が進んだとのこと。

長時間、電力を使う街灯や防犯灯は電気代の負担が大変でしたが、かなり下がるらしいです。

特に、会社や工場、お店など大量・長時間に蛍光灯を使う場所も、LED化が進みました~







肝心の電力は増えた?減った?


電力供給量全体は、震災前から震災後で減っています。

が、電力消費量も同時に減って、結果的に余裕がある状態です。

そのワケは?省エネのいろんなやり方や製品の普及です。




LED製品も高いですが、電力消費をかなりおさえています。

TVも古いブラウン管タイプから、地デジで買い替えの液晶タイプで・・・

電力消費量が下がります。




原発がなくなると、ヤバイとか言ってましたが・・・

実を言うと~ヤバイのは各電力会社の収益構造が変わるだけで。



電力消費者である、政府や自治体、大企業や中小企業、各家庭にとって見れば・・・

やり方が変わるだけの話です。

電気代は一時的に高くなりますが、消費量がじわじわ下がります。







インフラである送電線は増えた?減った?



全国の原発周辺の送電線は、確実に減って行きます。

私の田舎でも、二組あるうちの一つが廃止になりました。

苦労して、山奥の山の頂上にいくつも建てたのに・・・



今度は、重い線の撤去や鉄塔の取り外しをするそうです。

およそ100年くらい使っていたかな?ですが。(戦前からあったそうです。)

時代の流れとはいえ、一つのシンボルが消えていきます。



太陽光発電や燃料電池の普及は、確実に送電線の廃止につながります。

電力の地産地消が、時代とともに進んでいきます。







街灯がなぜLEDだとメリットがあるのか?



まず、消費電力が1/10になります。

そして、交換不要なくらい長持ちです。

つまり、電気代や交換のための人件費が浮きます。



でも、今まで街灯があっても、ついていなかったような場所でさえ、ついています。

結果的に?ことに・・・うす暗くて、ちょっと怖いような場所が。

みんな、明るくなっている!




人の通らない裏通りや、シャッターだらけのさびれた商店街でさえ・・・

明るくなってしまいました。

少し変ですが、事実です。





本当に明るくなったのか?



LEDの街灯、小さくても目にささる感じで明るく感じます。

その真下で本が読めるかというと、ぎりぎり読めます。

また、LEDの電球を見つめると、他が見えません。



なんとなく白っぽい感じで、明るさ感はあります。

でも、恐ろしいくらいのペースで、普及しています。

白熱灯はもう日本では作っていないし、蛍光灯もだんだん古い技術になります。



10年後の日本や世界は、LEDの電灯や街灯、ヘッドライトが普通になるはずです。

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タグ:LED
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