断・捨・離というヨガの知恵・・・昭和一けた世代には通用せず [整理整頓]
昭和一けたの父が亡くなり、改めて遺品整理とは何か、深く考えました~
なにせ、この世代は兄弟で一個の芋を分けて育った世代です。
一度豊かになっても、モノを捨てるなんて・・・バチが当たるって、真剣に信じた世代です。
でも、時代遅れの品々を後生大事にしまいこむ、周りはちょっと迷惑ですが~
まず、絶対使わないものから、順に片づけました。
1 雑誌や新聞のたぐい
2 古いけど、どこにも売っている本
3 書類だけど、もう不要なもの
次に、生前使っていた道具を業者に持って行ってもらいました。
4 車や農機具
5 消防用のポンプや消火器?
6 古いTVや冷蔵庫
ここまで読んでいくと、ああうちと同じだぁ、お爺ちゃんつまんないモノ溜め込んでいた・・・
って、うん、うんって、納得する方が多数いらっしゃるでしょう。
まだ、ゴルフの道具や盆栽くらいならいいですが、訳のわからない絵画や古い切手やお金も出てきます。
片づけがひと段落するたびに、思い出話と片づけ先の見つけ方がわかります。
中には、すごく費用がかかるモノがあったりして、「モノのお葬式」って呼んでました。
今、TVや冷蔵庫を捨てるにも5000~1万円くらいかかります。
変な法律ができる前の昭和のうちに、その辺に粗大ゴミで捨てればOKでした・・・
これって、微妙な問題をはらんでいます。
大して土地もないし、人間関係も希薄な地域なら、さっさと売ってハイ終わりです。
が、何百年も続く、地域の中心の旧家だったりすると・・・
よその家が空き家になったり、取り壊して更地になるのを見ながら・・・
自分のうちの屋敷を、せっせと直す羽目になります。
ただ代が変わっただけの話で、今住んでいなくても・・・そのうち住む予定なんてポーズを見せるワケです。
そこまで行かなくても、近所のおうちに留守宅の管理を頼んだり・・・
不動産屋や空き家バンクに登録したりして、とりあえずセカンドハウス並みにしておきます。
でも、人間関係だけはどんどん薄くなっていきますので・・・どこか踏ん切りつける時期が来ます。
私の田舎も、都会に出てしまい戻ってこないおうちや、定年退職後に20年くらい住んでポックリ・・・
ずっと地元で働いて、老後もそのままっていろんなパターンがあります。
別に、その夫婦が都会にでてしまっても、その息子さん夫婦が戻ってくるので~
別の人が住み始めても、そんなに気になりません。
みんな、出たり入ったりして何世代も過ぎています。
墓地を作る時には開眼(かいげん)供養ですが、墓地の引っ越しは御霊(みたま)抜きがあります。
今、山奥のだれも来ない場所に墓地は作らず・・・自宅の近くの、便利な場所に作ります。
霊園の区画を買うにしても、お寺の共同墓地の分譲を手に入れるにしても・・・
かなり、抽選とかくじ運が強くないと、すごく遠い所でかつ高い墓地しかない状況です。
都会のマンションの近くの**霊園で、一区画50万円(税込)で年間諸経費が5万円(税込)。
行って見たら、ビルや工場に挟まれて、あまり雰囲気がよくない場所だったりします。
10万くらいの場所は、駅から20分くらい車で行ってとか・・・草ぼうぼうで、その草取り費用が別です。
人間って、死んでもかなり金かかるんだな~って改めて思いました。
金持ちって、元気な時はいいですけど・・・いざ、弱って寝たきりになると、かなり物騒な事が起こります。
お手伝いさんに殺されたり、運転手が強盗に入ったり、発展途上国で老後を送ろうとすると・・・
普段おとなしい人たちが、急変して泥棒や空き巣になります。
それだけ格差があるのを、日本人自身は気が付いていないので、怖いです。
ハワイやグアムで暮らすにも、それなりの用心が必要ですし・・・
まして、インドや中東で地元の人たちに混じってくらすとなると、いろんな人間関係の把握が必要です。
結局、日本の限界集落に近い、田舎の地域やちょっとにぎやかな都会の端で暮らす方が・・・
絶対安全ですし、例え泥棒が入っても「日本人」ですから、外国人の強盗よりましです。
今、日本の観光地は中国人だらけですが、結構モノがなくなるトラブルが起きています。
監視カメラで確認すると、いろんなモノをタダだと思って持っていく、中国人観光客の集団です。
「有料」は、中国語で「収費」(シュウフェイ)・・・
「無料」は、「免費」(ミアンフェイ)または「不収費」(プウシュウフェイ)です。
「タダであげる」は、「白白給」(パイパイクウ)で、「お好きに召し上がれ」は「随便吃」(スィペンチー)。
日本のお店もだんだんこんな、片言の中国語を紙に書いて貼るようになるでしょう。
在日中国人も、台湾出身の人は多いですが、大陸から来た人は少ないです。
少し、余談でしたが・・・
なにせ、この世代は兄弟で一個の芋を分けて育った世代です。
一度豊かになっても、モノを捨てるなんて・・・バチが当たるって、真剣に信じた世代です。
でも、時代遅れの品々を後生大事にしまいこむ、周りはちょっと迷惑ですが~
ゴミ屋敷、どのように片づけるか?
まず、絶対使わないものから、順に片づけました。
1 雑誌や新聞のたぐい
2 古いけど、どこにも売っている本
3 書類だけど、もう不要なもの
次に、生前使っていた道具を業者に持って行ってもらいました。
4 車や農機具
5 消防用のポンプや消火器?
6 古いTVや冷蔵庫
ここまで読んでいくと、ああうちと同じだぁ、お爺ちゃんつまんないモノ溜め込んでいた・・・
って、うん、うんって、納得する方が多数いらっしゃるでしょう。
まだ、ゴルフの道具や盆栽くらいならいいですが、訳のわからない絵画や古い切手やお金も出てきます。
片づけがひと段落するたびに、思い出話と片づけ先の見つけ方がわかります。
中には、すごく費用がかかるモノがあったりして、「モノのお葬式」って呼んでました。
今、TVや冷蔵庫を捨てるにも5000~1万円くらいかかります。
変な法律ができる前の昭和のうちに、その辺に粗大ゴミで捨てればOKでした・・・
実家はたたんだ方がいいか?
これって、微妙な問題をはらんでいます。
大して土地もないし、人間関係も希薄な地域なら、さっさと売ってハイ終わりです。
が、何百年も続く、地域の中心の旧家だったりすると・・・
よその家が空き家になったり、取り壊して更地になるのを見ながら・・・
自分のうちの屋敷を、せっせと直す羽目になります。
ただ代が変わっただけの話で、今住んでいなくても・・・そのうち住む予定なんてポーズを見せるワケです。
そこまで行かなくても、近所のおうちに留守宅の管理を頼んだり・・・
不動産屋や空き家バンクに登録したりして、とりあえずセカンドハウス並みにしておきます。
でも、人間関係だけはどんどん薄くなっていきますので・・・どこか踏ん切りつける時期が来ます。
私の田舎も、都会に出てしまい戻ってこないおうちや、定年退職後に20年くらい住んでポックリ・・・
ずっと地元で働いて、老後もそのままっていろんなパターンがあります。
別に、その夫婦が都会にでてしまっても、その息子さん夫婦が戻ってくるので~
別の人が住み始めても、そんなに気になりません。
みんな、出たり入ったりして何世代も過ぎています。
墓地はどうする?
墓地を作る時には開眼(かいげん)供養ですが、墓地の引っ越しは御霊(みたま)抜きがあります。
今、山奥のだれも来ない場所に墓地は作らず・・・自宅の近くの、便利な場所に作ります。
霊園の区画を買うにしても、お寺の共同墓地の分譲を手に入れるにしても・・・
かなり、抽選とかくじ運が強くないと、すごく遠い所でかつ高い墓地しかない状況です。
都会のマンションの近くの**霊園で、一区画50万円(税込)で年間諸経費が5万円(税込)。
行って見たら、ビルや工場に挟まれて、あまり雰囲気がよくない場所だったりします。
10万くらいの場所は、駅から20分くらい車で行ってとか・・・草ぼうぼうで、その草取り費用が別です。
人間って、死んでもかなり金かかるんだな~って改めて思いました。
海外で暮らす時の注意
金持ちって、元気な時はいいですけど・・・いざ、弱って寝たきりになると、かなり物騒な事が起こります。
お手伝いさんに殺されたり、運転手が強盗に入ったり、発展途上国で老後を送ろうとすると・・・
普段おとなしい人たちが、急変して泥棒や空き巣になります。
それだけ格差があるのを、日本人自身は気が付いていないので、怖いです。
ハワイやグアムで暮らすにも、それなりの用心が必要ですし・・・
まして、インドや中東で地元の人たちに混じってくらすとなると、いろんな人間関係の把握が必要です。
結局、日本の限界集落に近い、田舎の地域やちょっとにぎやかな都会の端で暮らす方が・・・
絶対安全ですし、例え泥棒が入っても「日本人」ですから、外国人の強盗よりましです。
今、日本の観光地は中国人だらけですが、結構モノがなくなるトラブルが起きています。
監視カメラで確認すると、いろんなモノをタダだと思って持っていく、中国人観光客の集団です。
「有料」は、中国語で「収費」(シュウフェイ)・・・
「無料」は、「免費」(ミアンフェイ)または「不収費」(プウシュウフェイ)です。
「タダであげる」は、「白白給」(パイパイクウ)で、「お好きに召し上がれ」は「随便吃」(スィペンチー)。
日本のお店もだんだんこんな、片言の中国語を紙に書いて貼るようになるでしょう。
在日中国人も、台湾出身の人は多いですが、大陸から来た人は少ないです。
少し、余談でしたが・・・
タグ:遺品 ゴミ 墓地
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