群馬大病院の医療過誤の事件化と千葉大医学部出身、二人の出沢さん・・・ [医療]
とうとう事件化しました~群馬大学の附属病院の腹腔鏡手術失敗の是非。
医療専門家でもこれはまずいとの判断で、謝罪と事件化です。
去年は、理研の小保方スキャンダルでしたが・・・今年は、この群馬大病院が、スキャンダルの方向です。
普通、外科の手術って、成功率や存命率が低いものは低いです。
末期がんの患者や、高齢や未成年の患者って、悲惨なくらい死亡率が高いです。
手術前に、お気の毒ですが・・・という形で、助かっても余命1年とか告げられます。
逆に、盲腸の手術は今は腹膜炎でも起こしていない限り、普通は成功率や存命率も100%に近い感じ。
じゃ、この腹腔鏡手術はどの程度のものなのか?
ここで、群馬大学医学部付属病院の関係者が、先に記者会見で謝罪と調査に触れています。
肝心の外科のお医者さんの氏名は伏せられています。
ネットでは、一部で出回っていますが、ここでは、この医療過誤事故が事件化したことを取り上げます。
一人の患者さんが、手術が失敗して亡くなっても、いろんな条件から仕方がないと結論できます。
でも、連続して亡くなったら・・・
1.医者の腕が悪い(ヤブ医者) 2.患者の条件がたまたま厳しい(死ぬ直前) 3.道具の不備など
1は事故ですが、2は普通は責任を問いませんし、3は今の日本ではありえないです。
そして、1の場合は・・・どの術式でやったかで失敗か、成功したけど後で容体が悪化したか~
の意見や考え方が分かれますし、そのお医者さんの経験や患者の接し方も配慮。
口だけで腕の悪い医者は、どの病院からも敬遠されるのは同じです。(国立系、慶応系、慈恵医系でも)
去年の小保方博士も、最終的に研究者としての身分をはく奪されるまで行きました。
この医師も、かなり厳しい調査や腕の評価を、同じお医者さんたちにされるのかと思うと・・・
どの分野でも、その検証や考察作業が必要と思いますし、最終的な責任問題も発生します。
この調子で行くと、群馬県や厚生労働省も被告として、遺族側から訴えられる可能性が出てきました。
こういう医師の医療事故を放置して、事件化した訳を説明して頂きたいって言われて・・・
誰も答えられない状況になる~去年の理研と同じ状況です。
普通、手術ってその患者と医師の信頼関係+病院の設備や技術の有無で決まります。
ダメなら、別の病院や別の医師にたのむって事は可能です。
救急の場合、最初の病院で専門の医師がいない時、応急処置の後すぐ転送されるのも珍しくないです。
神経を傷つけたとか、大量の出血したとか、外科特有のトラブルは誰でも起こります。
今の時代、素人でもわかるし無理なことを・・・プロは誤魔化せないし誠意を持ってやるしかない~
事が多く、すぐ訴えられることを覚悟して、手術室なんか実況中継しています。
群馬大学病院がオカシイ組織だとは思いませんが、腕のいいお医者さんが居なかった時期があるのは~
確かで、医者の世界特有の閉鎖的な人間関係も影響しています。
ミスをしているのに、オカシイって近くで叫ぶ人間や監査する機関がないに等しいのでしょう。
私自身、医療関係者ではないですが、親戚に医者や関係者が多いので・・・
はてな?の時に尋ねてみると、へぇ~と言う答えが返ってきます。
内部情報はわかりませんが~見方や考え方は参考になり、このブログの検証に助かっています。
前の二段落と直接関係はありませんが、東北大のミューズ細胞研究の出沢真理教授の記事を・・・
調べていて、この方が千葉大医学部出身で、再生医療研究の第一人者である所までたどりつきました。
去年は、小保方フィーバーでしたが、こちらの方のほうが地味だけど、そのうち結果を出すと感じていました。
マスコミってどこまで行っても、販売部数や視聴率、PVでしょう。
地味な感じの出沢教授より、小保方の方ばかりカメラを向けていました。
ダメなのは、本人とその追っかけのマスコミなのがよくわかる、去年の報道でしたが・・・
もう一人いる出沢先生ですが、千葉大医学部を出て帝京大の溝口病院の整形外科にいらっしゃいます。
こっちの先生は、椎間板ヘルニアの除去手術専門ですが・・・動画を見て、スゴイと思いました。
参考に・・・腰痛最前線 PED テレ朝の6分30秒くらいのあたりの画像です。
二人の出沢先生の活躍を見て、こちらは安全かつ地道な活動をしていると実感。
見ていて、わかりやすいですし、なるほどスゴイと思います。
同じ医者でも、明暗がはっきり分かれています。
医療専門家でもこれはまずいとの判断で、謝罪と事件化です。
去年は、理研の小保方スキャンダルでしたが・・・今年は、この群馬大病院が、スキャンダルの方向です。
なぜ、事件でありスキャンダルなのか?
普通、外科の手術って、成功率や存命率が低いものは低いです。
末期がんの患者や、高齢や未成年の患者って、悲惨なくらい死亡率が高いです。
手術前に、お気の毒ですが・・・という形で、助かっても余命1年とか告げられます。
逆に、盲腸の手術は今は腹膜炎でも起こしていない限り、普通は成功率や存命率も100%に近い感じ。
じゃ、この腹腔鏡手術はどの程度のものなのか?
ここで、群馬大学医学部付属病院の関係者が、先に記者会見で謝罪と調査に触れています。
肝心の外科のお医者さんの氏名は伏せられています。
ネットでは、一部で出回っていますが、ここでは、この医療過誤事故が事件化したことを取り上げます。
一人の患者さんが、手術が失敗して亡くなっても、いろんな条件から仕方がないと結論できます。
でも、連続して亡くなったら・・・
1.医者の腕が悪い(ヤブ医者) 2.患者の条件がたまたま厳しい(死ぬ直前) 3.道具の不備など
1は事故ですが、2は普通は責任を問いませんし、3は今の日本ではありえないです。
そして、1の場合は・・・どの術式でやったかで失敗か、成功したけど後で容体が悪化したか~
の意見や考え方が分かれますし、そのお医者さんの経験や患者の接し方も配慮。
口だけで腕の悪い医者は、どの病院からも敬遠されるのは同じです。(国立系、慶応系、慈恵医系でも)
去年の小保方博士も、最終的に研究者としての身分をはく奪されるまで行きました。
この医師も、かなり厳しい調査や腕の評価を、同じお医者さんたちにされるのかと思うと・・・
どの分野でも、その検証や考察作業が必要と思いますし、最終的な責任問題も発生します。
この調子で行くと、群馬県や厚生労働省も被告として、遺族側から訴えられる可能性が出てきました。
こういう医師の医療事故を放置して、事件化した訳を説明して頂きたいって言われて・・・
誰も答えられない状況になる~去年の理研と同じ状況です。
こういう事故は防げるか?
普通、手術ってその患者と医師の信頼関係+病院の設備や技術の有無で決まります。
ダメなら、別の病院や別の医師にたのむって事は可能です。
救急の場合、最初の病院で専門の医師がいない時、応急処置の後すぐ転送されるのも珍しくないです。
神経を傷つけたとか、大量の出血したとか、外科特有のトラブルは誰でも起こります。
今の時代、素人でもわかるし無理なことを・・・プロは誤魔化せないし誠意を持ってやるしかない~
事が多く、すぐ訴えられることを覚悟して、手術室なんか実況中継しています。
群馬大学病院がオカシイ組織だとは思いませんが、腕のいいお医者さんが居なかった時期があるのは~
確かで、医者の世界特有の閉鎖的な人間関係も影響しています。
ミスをしているのに、オカシイって近くで叫ぶ人間や監査する機関がないに等しいのでしょう。
私自身、医療関係者ではないですが、親戚に医者や関係者が多いので・・・
はてな?の時に尋ねてみると、へぇ~と言う答えが返ってきます。
内部情報はわかりませんが~見方や考え方は参考になり、このブログの検証に助かっています。
千葉大学医学部出身の出沢さん・・・
前の二段落と直接関係はありませんが、東北大のミューズ細胞研究の出沢真理教授の記事を・・・
調べていて、この方が千葉大医学部出身で、再生医療研究の第一人者である所までたどりつきました。
去年は、小保方フィーバーでしたが、こちらの方のほうが地味だけど、そのうち結果を出すと感じていました。
マスコミってどこまで行っても、販売部数や視聴率、PVでしょう。
地味な感じの出沢教授より、小保方の方ばかりカメラを向けていました。
ダメなのは、本人とその追っかけのマスコミなのがよくわかる、去年の報道でしたが・・・
もう一人いる出沢先生ですが、千葉大医学部を出て帝京大の溝口病院の整形外科にいらっしゃいます。
こっちの先生は、椎間板ヘルニアの除去手術専門ですが・・・動画を見て、スゴイと思いました。
参考に・・・腰痛最前線 PED テレ朝の6分30秒くらいのあたりの画像です。
二人の出沢先生の活躍を見て、こちらは安全かつ地道な活動をしていると実感。
見ていて、わかりやすいですし、なるほどスゴイと思います。
同じ医者でも、明暗がはっきり分かれています。
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