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困ったちゃんを分類してみると・・・発達障害は、今ふつうです。 [子育て]

個性というと、よく聞こえますが・・・

発達障害というと病気は、どの子供でも発病する可能性があります。

その子のために、親・兄弟や先生・生徒が振り回されるのは珍しくありません。




ADHDの3パターン・・・



どんな病気か知らない人のために・・・ADHDとも呼ばれています。

これは、さらに3つのタイプに分類されるそうです。

「多動ー衝動性優位型」「不注意優勢型」「混合型」に分かれます。






多動ー衝動性タイプは、じっとしていられないとか、しゃべりすぎるという特徴があります。

他人の会話やゲームに割り込む、並んで待てないなどがあり、大人でも見かけます。

きまりを守れないわけですから、仲間はずれにされたり、最悪イジメに遭います。







不注意優勢型は、忘れ物や紛失が多い、気が散りやすいなどがあります。

これも、よく小・中学生の時に、先生に怒られたり、呼び出しされる生徒がいたものですが・・・

大人でも、ダメな人っていて引き継ぎができない、運転にもたつくタイプがこれです。




引きこもりの原因とは?



厚生労働省が発表した「引きこもり支援ガイドライン」によると、引きこもる原因の第I位(27%)が・・・

なんと発達障害だと言われているようです。

ここ数年で、大人の発達障害が増えているそうです。






成績優秀なのですが、人とのコミュニケーションが上手に取れないとか・・・

時間やお金の管理、提出物や感情のコントロールが出来ないなどの問題を抱えているなど。

40~50代の人達が増えていると言われているようです。






大人の発達障害は、引きこもりやうつ病、依存症などの2次障害になる可能性もあります。

例えば、会議中にぼーっとする、TPOをわきまえた振る舞いが出来ないなど。

友達が少なく1人で居ることが多い、人の話しが最後まで聞けず、自分の言いたいことを一方的に話す。



結局、自分で直そうとしないと・・・



子供なら、親とか先生が熱心に注意したりして、直そうとします。

大人の場合、周りがオカシイと思ってアドバイスしても・・・

本人が頑固で、ある程度優秀だったりすると、言うことを聞かないケースがあります。





要は、自分のペースと他人のペースをきちんと合わせられるなら、問題ないのですが・・・

車の運転や、お客とのコミュニケーションなどで、必ずトラブルになる人っています。

ちょっと我慢したり、待ってあげたりなどをスムーズにできない人って、増えています。




アメリカのメジャー俳優のトムクルーズさん、識字障害を克服した話は有名です。

あんなに売れてるし、自分でプロデュースした作品もある方が、意外です・・・

やはり、優秀なひとって、変な部分も自分で直す能力があるのでしょう。








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