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天災は忘れた頃にやってくる・・・日本人の考え方 [災害]

阪神淡路大震災から20年、東日本大震災から3年、昨年の大雪災害から1年・・・

やはり、日本は「災害」の国です。

「戦争」って、他の国ではいろいろ騒ぎますが、日本で騒ぐのは「災害」ではないか?と思います。



天災は忘れたころに・・・



なぜ、日本人は戦争をそんなに問題にせず、災害を問題にするのか?

所詮、戦争は人対人ですから・・・いくらでも解決の余地はあると~

災害は待ってくれないし、ある日突然やってきます。






日本人お得意の、奇襲攻撃や自然を利用する勝ち方(台風や洪水など)って、災害の歴史からです。

我慢強さも、秩序だった行動も、自然災害の処理に追われてきた先祖の遺伝子ゆえです。

喧嘩や暴動を起こしているヒマがあったら、がれきの一つでも片付けろって所でしょう。






初めての災害対策、まず



去年の大雪で、私の田舎はかなり影響を受けました。

道路や鉄道は1週間は不通で、どの人も雪かきをしていました。

雪かきも、人力では無理で・・・機械除雪が中心でした。





自衛隊が一週間派遣され、交通が遮断された山間の地域の雪かきや・・・

生活維持に必要な物資などの輸送にがんばってもらいました。

いざ、自分の住んでる地域に自衛隊が来るとなると、普通の気持ちではないですね~





雪国だと、通常は1~2メートル降っても災害とは言いませんが・・・

普段、20センチくらいしか降らない地域が、1メートルも積もるとえらいこっちゃです。

災害って、全然備えも想定もしない地域で、突然、生活が止まるレベルなんですね~

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定点観測ですが・・・1メートルって、壁ですね。






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