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子供のゲーム依存症、大人のギャンブル依存症のちがい、判断の細かさ [判断]

子供の時って、脳の発達を妨げるものがたくさんあります。

例えば、遊びならゲーム機(専用・スマホ・パソコン)など・・・

これを長時間、睡眠や勉強時間を削ってやるお子さんが意外と多く、成績が下がります。

本当に、乳・幼児の時期に単純なゲームをやるのは、脳を発達させます。

が、もっと高度な学習能力を身に付ける時期に、単純なゲームでは脳が遊んで

しまいます。






ゲームは面白いようで単純


ゲームって考えて遊んでいるようでも、実を言うと制作者の脳以上の

動きはしていません。勉強でさえ、生徒が教師以上の頭を使うことは

マレですし、部活動も指導のコーチ以上にはやらないです。




つまり、ゲーム脳ってムダな時間を使って、集中力を浪費して、自己

満足で終わります。

でも、楽しければいい、気分転換になるという言い訳がありますが・・・



なら、ジョギングやお茶でも飲んだり、本でも読んだ方がいいですし、

まだTVの方がいいです。なぜ、依存してしまうのかというと、考えたり、

理解したり、体を動かすのが面倒だから・・・





つまらない事の繰り返しは良くない


よく仕事で、つまんないルーチンワークがあります。ただ、持ち

上げて、動かして、置くだけの作業ですが、脳はただ一定の刺激

と信号を送るだけ。ゲームでも同じことが行われているので、長

期間やっていればバカになります。





親が面倒見が良いと、子供は発達障害児になりがちで、すぐ飽きて

別のことをやりたがります。全部、親がやってしまうので複雑なこと

を理解して、考えて解くことができません。



ゲームなんか与えれば、それこそバカみたいに寝ずに朝までやるでしょう。

むしろ、親が不器用で貧乏の方が、子供は賢く育ちます。

(不思議だけど事実です。)









失敗の連鎖とスリル


さて、大人のギャンブル依存症は、子供のゲーム依存症と似て

いますが、ちがいは?そこに、なんらかの報酬があるかないかです。

簡単で、かつ必ず損をするシステムは理解していても、確率的に



0.1~1%に期待する心理。

仕事じゃ絶対やらないのに、ギャンブル的な楽しさだとやっちゃいますね。

普通の行動って、確率的に50%を越えて結果が出ることを前提にやります。



なのに、ギャンブルにのめり込む人たちは、絶対失敗する行動を繰り返します。

傘を持たずに雨に降られる確率は30%、降られると腹が立つ人も、パチンコや競馬では・・・




リスクやコストの計算する人、しない人


私自身、何かにつけて、石橋叩いて叩き割る性格ですので、何かギャンブル

めいた事をやると、確率~%での勝率、ムダにかけた費用~円、ムダな時間

~時間ってすぐ計算しちゃいます。



車の渋滞も良い例で、先頭が下手な軽自動車やダンプ、バスの時・・・

自分の損失いくらって感じ。子供の時にゲームにはまり、大人になって

ギャンブルにハマる生活、本人は楽しいかもしれないが。




家族は大変で、結構反面教師として、ああいうことはマズイってわかります。

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