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イスラム国の身代金ビジネスとタフネゴシエイト・・・命の代償 [交渉]

人命尊重か、それとも最初から相手にせず放置か・・・

結論を言えば、見殺しとも言える「放置」が回答でした。

犯罪グループやテロリストに身代金を払うのは、盗人に追い銭~

結局、人質は殺されるし、お金は取られたままで、ワイドショーネタになります。

他人の不幸をエサに食っている連中は、大喜びです。






誘拐ビジネスは、発展途上国で大流行り


なぜ?昭和の日本では、超法規的措置で、犯人に身代金を払うケースがありました。

しかし、それでは、最悪払ってかつ殺されるという恐ろしい結果が続出し、どの国も反省。

今では、例え誘拐や拉致され、被害者の落ち度がないケースでも払いません。





つまり、そんな危険地域に手ぶらで行って、最初は協力かつ友好的であってもです。

いつ、犯罪者集団に早変わりする、そんな相手にはビタ一文も払わない・・・

アメリカやヨーロッパには、そういう交渉請負人の仕事や誘拐被害者解放の特殊部隊が存在。

金持ちの子供たちなんか、常にボディガード付きです。



冒険して殺されたり、誘拐されてレイプ


日本の放浪癖のある若者が、「冒険」と称してアフガニスタンやイラク、シリアに行くのは勝手。

でも、訳もわからず拉致・誘拐され、また傭兵として応募して、結果として処刑される。

これを、親が助けてくれと言うのは理解できるが、外国では、全て自己責任です。

外務省が行くなという場所に、のこのこ行く神経は「無責任」ではなく幼稚でしょう。



子供の発達障害というのは、最悪、友達を殺しても、悪いのが理解できないのですが・・・

大人の発達障害というのは、危険な地域も日本と同じ平和だろうという思いこみです。

ベトナム戦争時の南ベトナムは、昼間は南ベトナム軍、夜間はベトコンが支配してました。

中東戦争以降のレバノンは、街中のいたる所にしかけ爆弾がありました。






すべてがオカシイと思って当然


テロが毎日どこでもある地域に行くのに、何も知らずに行くお馬鹿さんが多いと思います。

親切なおじさんが案内してくれたと思ったら、見事にパスポートやカードを取られたとか。

警察に賄賂を渡さないと通れない検問所とか。

写真をデジカメで撮っていたら、スパイ容疑で一ヶ月拘留なんて珍しくない地域もあります。




ちょくちょく中東に行って無事に帰国しているから、中東の専門家気取りの方がいます。

広い通りを自動車で通過している裏で、または列車で移動しているその駅の周辺で、今日も・・・

外国人やその友人の人たちが、保守的な民族主義者に殺されたり嫌がらせを受ける。

そんなこと日常茶飯事で、ニュースにもなりません。


貧しさや不公平が、テロや泥棒を正当化


よくテロを非難したり、許さないというポーズを取る政治家がいます。

でも、その人たちが貧しさや差別を許さない~と声高に叫んでいるでしょうか?

原因を放置して、結果だけいやだ!というのは子供の考え方です。



反米や反日活動家で、豊かでセレブな人たちはほとんどいません。

ほぼ全ての人たちが、貧しく何らかのコンプレックスをそれらの国々に

持っていて、かつ隙あらば何か嫌がらせをしようとしています。


じゃあ、どうしたらそのような犯罪や嫌がらせ、テロを減らせる

でしょうか?

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タグ:交渉 誘拐
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