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ガン、その発生状況と治療後の生存率・・・直る病気になった! [医療]

ガンはなおる病気と報道され久しいですが・・・ガン保険に

入る人も年々増えています。さて、有名芸能人やスポーツ選手が

罹り、時々訃報のニュースが飛び交います・・・

もし、自分がかかってしまい、手術など治療する場合はどうなるのか?






ガンのしくみ


①単純にガンと言っても、臓器系のもの、神経系のもの、

血液系のもの、皮膚系のものなどなど。外部による刺激→

内部の遺伝子情報→突然変異→がん細胞の発生→発がんがメカニズムです。



本来、古い細胞は新陳代謝によって、新しい細胞に代わります。

それが、消滅せずそのまま異常増殖し続ける→やがて正常な臓器の

機能を圧迫→死亡です。





②よくガンが治ったという、うれしい知らせを聞きます。

発ガン物質やその習慣をなくせば、ガンにかかる割合はへります。

例の福島第一原発の周辺の、ガン患者の割合はふつうの地域の3~4倍。



直接の因果関係を調査中ですが、ガンも公害病の一つになる時代がやってきます。



生存率は残酷な結果


③治療後の生存率、高いものは9割、低いものは2~3割。

なぜ、こんな差がでるのでしょうか?神経や血液のガンは、

当然のことながら転移が速く、手術してもダメな場合が多いです。



痛みや薬の副作用に悩みながら死んでいく患者、その周りで見守る家族。



④ガン、ウイルス性の病気、免疫系の病気は、DNAレベルの研究が

前提です。そして、治療方法も一つ見つかると連鎖的にヒントが

でてきます。例として、インフルエンザの治療薬がエボラ出血熱に



効果があるケースなど。21世紀は、インターネットを使ったリアル

タイムでスピーディな研究が全世界でシェア?できると幸せですが

・・・そんな時代です。






再生医療は、ガン治療と並行して研究


90年代のガンの治療は、まだ再生医療の研究も始まったばかりで

手さぐりの状態でした。でも、21世紀になってからはかなり進歩

して来ました。


ガン化する細胞をどのように減らすか?再生医療の現場は、

同時にガン治療の現場でもあります。例えば、iPS-T細胞

療法などは、これから研究が始まる分野です。


ガン細胞を識別し攻撃するT細胞を再生すれば、ガン細胞が

減るという考え方です。

遺伝子治療の道はまだこれから


遺伝子にあった治療や薬の問題は、おそらく21世紀中に解決

されるであろうと言われています。まだ、始まったばかりですが

AIの力を借りて、加速度的に進むであろう事が想定されています。



それまでは、副作用やガンに悩む患者が多かった医療の現場が、

ピンポイントの治療でガンや副作用から解放される日が、もう

そこまで来ているのは確かです。

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